病と闘う子供たちには共通点 | ☆再生不良性貧血・骨髄移植を兄妹愛で闘った日々☆

☆再生不良性貧血・骨髄移植を兄妹愛で闘った日々☆

娘の再生不良性貧血と骨髄移植
普段から仲良しの年子兄妹。
フルマッチ移植を二人で闘います。
普段はいつも負けてばかりの兄が、強い妹の為に頑張ります。本当は、優しいから負けてあげてるんだよね。
一度ならず二度も、一生懸命に妹の細胞と闘い妹を守り抜きます。

私の娘は約8年間病と闘いました。

その間に入院は何回も。

丁度1年前の今日、辛い治療をしました。

その時も辛く厳しい治療だったけど、耐えに耐え、弱音も吐かずに頑張り抜きました。


入院中や治療中の中で、小児病棟で一緒に闘ったお友だちも、そしてブログの中で闘病を知った子供たちも、みんな共通して頑張り屋さんで、強い子です。

病気になったから、頑張るのか?病気に勝つ為に強くならざるえなかったのか?
わかりませんが、みんな頭の良い賢い子。
優しくて、親の負担を気にしてワガママ言わない子。しっかり者で、人気者。可愛い子が多い気がしました。


周りを見渡せば、世を憚る様な子もいるのに、なんで一生懸命に頑張っている子ばかりが辛い思いや悲しい結末にならないといけないのかな?


こんなにも、こんなにも頑張っているのに…いたのに。


この気持ち、どこにしまえばいいのかわからなく、ここに書かせてもらいました。


悔しいよ。悔しいよ。本当に悔しいよ…。