そんな娘の希望あって、骨髄移植をすることになりました。
夏休みに、ATG (免疫抑制)治療をしましたが、夏休みを返上して辛い治療した甲斐なく終わりました。
昨年の秋に、主治医の先生から骨髄移植のお話を聞きました。
親はリスクが高い為、勉強し悩みに悩みましたが、当の本人の思いは「移植したい!」でした。
どうやら、みんなと同じ様に学校生活をしたり、受験をしたいみたいで、輸血も投薬にもウンザリしているみたいでした。
今、中1の娘。
もう大きいので、自分で調べ悩んだ結果だった様なので、娘の意向を尊重しました。
ドナーは次男。
年子で、とても仲良しの二人です。
長男とは1座違いのミスマッチ。
だけど次男とは、フルマッチ。
二人もドナーになり得る兄弟がいました。
すかさず次男が、「オイラがドナーになる。」と名乗りを上げてくれて、今日から移植にむけての入院が始まりました。
親としては、娘の意向を尊重したのですが、やっぱり不安で不安で仕方ありません。
どうか、どうか、次男も娘も元気で帰ってきてくれます様に。
移植、成功します様に。
母は祈る事しかできません。
無力です…