再生不良性貧血 | ☆再生不良性貧血・骨髄移植を兄妹愛で闘った日々☆

☆再生不良性貧血・骨髄移植を兄妹愛で闘った日々☆

娘の再生不良性貧血と骨髄移植
普段から仲良しの年子兄妹。
フルマッチ移植を二人で闘います。
普段はいつも負けてばかりの兄が、強い妹の為に頑張ります。本当は、優しいから負けてあげてるんだよね。
一度ならず二度も、一生懸命に妹の細胞と闘い妹を守り抜きます。

なかなか珍しい病気です。

我が家の娘は幼稚園の年長の時に、微熱が1週間程続きました。
その後、身体中に牛の柄の様なアザができました。

当時、私はまだ25歳でまあまあ若かった為、よく怒っていました。

そのせいか、アザは虐待だと思われてしまい、通報されてしまいました。

両親にさえ、虐待を疑われましたが、私には思い当たらないので、病院に行き相談したところ、大きな病院に行く様に薦められました。

そして、病院で検査、検査。
だけどいっこうに病名が判らない。

病院をたらい回しにされてやっと、今の病院で「お母さん、大変な事になってる。今日はこのまま入院やね。」って言われた事、未だに忘れれません。

その時の病名は、『突発性血小板減少症紫斑病』でした。

後に、小5で今の『再生不良性貧血』に悪化するのですが。