先生のアへ顔 | 腐っているのは頭か心か

腐っているのは頭か心か

高校生のはぐが少しずつ紡ぐどうでもいい毎日


塾の英語の先生、4日間お世話になります。

ということで春期講習の季節なのだけどその先生の服がひどくファッシヨナブルですごくスタイリッシュで髪の毛も金で盛ってある。
彼が盛り盛りなのは見た目だけでなくて、人脈、経歴、内蔵データ、などなど計り知れない。
やたらに個人情報は人に漏洩するし本の著者の経歴は語るし先輩の大学に通った点数は全部言っちゃうけど、それができるのは彼の底知れない記憶力のおかげ。
記憶力盛り盛り。
知っていることを出し入れするのが大好きなのだと思う。
ちなみに今日はベルベットのブレザーに赤シャツに黒ネクタイしてた。スタイリッシュ。
ただ一つ言いたいことは、教えるときに白目むかないでください。笑顔で白目むかないでください。
アへ顔に見えるんです。



今までの人生いかに手を抜いて効率よくかしこくかっこよく見えるかばっかりを考えて周りもそんな人ばっかりだったけれど
今塾で一人だけ仲良いい子はすごく自分に素直だしすごくそのままをフィルターにかけることなく受け取って生きてて、頑張っていいんだなって思わせてくれる。
美学なんて、



とにかく時間が早く過ぎていくから私の1日はギターとPCで終わる。
窓の外が暗くなってあたりが見えなくなる寂しさも最近はシャットアウトできるようになってきた。
そういえば小さい頃はその寂しさが苦しすぎておじゃる丸が大っ嫌いだった。あたりが紫に染まり出しているというのになにがプリンだ
最近もあんまり好きではない、まぁ、ふつうか


そんな感じで、Tの放送があるというのに電車は車両故障を起こすし
ニーソックスは下がってくるし
マスキングテープは膝にはりつくし
何一つうまくいっていないけど
それでも手震わせながら人と話して
スコーンを半分あげて
それで精一杯


それが3月28日現在の私。