2月のはじめにはすでに買えなくなっていたマスク。
私は1箱60枚入り500円くらいの使い捨てマスクを使っていました。
子どもと兼用できるということで、ウエルシアのPB(アイリスオーヤマとのコラボ?)マスクを買っていました。ピンクの箱のね!
2月の中頃には、マスクが品薄となり、
お金を出せばマスクは買える。
だだし価格は今までの10倍。
という、マスク高額転売がスタートしていました。
しばらく様子をみていたのですが、マスクが復活しないことを2月末ごろに察しました。
(この時ストックは残り十数枚…)
マスク無しで外出しずらいと感じたこともあり、楽天市場で手作りマスクセットを購入。
ダブルガーゼと立体マスクの型紙のセットです。
あれ?ゴムはセットじゃないの?とこの時思ったけど、この時点でマスクゴムが品薄なことも知らず、マスクのゴムが手に入らないことをマスクを作ってから気づきました。
マスクゴムが消えている。
3月から4月にかけて、手芸店では新学期の特集を行っていましたが、手作りマスク関連の買い物の影響を受けているようでした。
色々気にせず、手作り立体マスクを制作しました。
布マスクは、感染予防にはあまり効果がないとのことでしたが、
外ではスギ花粉が絶好調みたいで、くしゃみがとまらん・・・・・
風邪なのか花粉症なのかコロナなのか…
眠い…だるい…くしゃみがとまらん…(花粉症です…)
という状態だったのですが、
なんとか手作り布マスクをつけて、
ノーマスクより心理状態は改善したのでした。
なんとか花粉症は乗り切ったものの、マスクのストックは、卒園、入学、外出などでドンドンと減り、とうとう残り1枚となりました。
ああ、マスク難民、辛い・・・
買い物に行った時に、周りを見ると使い捨てマスク着用の人の多さよ…。
それを見て、(マスク買い占めたんか?高額転売マスク買ったんか?マスク大量にストックしてるとかどんな出来る人…)というネガティブな気分になったりならなかったりした複雑な気分の日々を過ごしました。
そのうち臨時休校に入って自宅で過ごすことになったため、
ノーマスクでも家にいられるからセーフと思いはじめ、
マスクを作って生き延びる道を歩み始めるのでした…。
ダブルガーゼじゃなくてもいいっぽい。
マスクのゴムは、マスク専用ゴムじゃなくてもいいっぽい。
いざとなれば、服をマスクにすればいいんじゃないか。
作るのがめんどくさいのでハンドメイドサイトで買おうかな…。
などと試行錯誤しているうちに、
インターネットでマスクの作り方も公開されていたのでそれを見て、
きれいではないのですが、それなりにマスクを作れるようになり、マスクを作ったりしています。
学校の登校日に、娘がアベノマスクを1枚もらってきていましたが、
2枚届くといわれていた、アベノマスクはいったいいつ届くのか…。
マスク難民ですが、手作りマスクでなんとかしのぎ、
高額転売品にも手を出さず、新学期用にコップ袋を作るために買った布で
子ども用のマスクを作る日々です。
手作りマスクの最新作はこちらです。
いつもマスクを買っていたお店のマスク売場は、
子どものおもちゃ売り場になっていました。
まだしばらく、マスクは売られないようにも感じました。
緊急事態宣言が解除されるにあたって、
マスクが必要になるのでは?という気もしますが、
ノーマスクでもOKみたいな文化になって欲しい気もしつつ…
まだあと少し、様子を見ようと思います。
使い捨てマスクが買えなかった時のために、
マスクの体だけはとれそうな白い布とマスクゴムを楽天市場で買いました。
私が買ったのはこちら⇩
商品ページには以下のように書かれています。
弊社は生地携わり40年以上になります。
新型コロナウイルスの影響で生産要請があり、臨時でマスクを生産販売させて頂くことになりました。
4月の後半よりマスク用ダブルガーゼの依頼が多くこの度小分けで販売することになりました。
布マスクも販売されていたのですが、私は子ども用のマスクも欲しかったので、布とゴムを買いました。