夏のある日の出来事だった。
その日は、とても暑い日であった。
娘は夏休みなので、読書をしている。
おかーちゃんは、
茎が長すぎる気がするホウセンカの、
茎が折れていることが気になっていたので、
どうなっているか、
一人で見にいってみた・・・・・・

枯 れ か け て る
おかーさんが喜ぶだろうということで、
娘がもらってきてくれた、
茎が長すぎる気がするホウセンカ。
茎が長すぎる気がするホウセンカの
成長を楽しみにしたりしていたり
花や種を楽しみにしていると思われる、娘。
さぞかし、
ガッカリするに違いない・・・
不憫だ・・・
娘が、不憫だ・・・
いや、そんなこともあるんだぜ。
と、励ますべきだろうか。
でも、やっぱり、すごくガッカリするに違いない。
不憫だ・・・
娘が、不憫だ・・・
どうしよう。
秘密にしておこうかな。
言わなかったら、気づかないかな。
いや、わりと気にしてたりしてたから、
気づくだろうな。言うべきか・・・。
めんどくさくて水なんかやってたところ見たことなかったけど、
ある日突然気まぐれで
「ホウセンカさんに、お水をあげなきゃ!」
とか言い出したりするに違いない。
そういうとき、いくらなんでも、気づくよね。
と、おかーさんは、いろいろ考えたりした結果、
娘に、茎が長すぎる気がするホウセンカが
枯れてしまったことを教える事にした。
わたし「ホウセンカかれました・・・」

娘「ふーん」
~おかーさんの心の中 ここから~
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)あれ???
もしかして・・・
あんまり・・・っていうか、
わりと・・・いやいや、
ほぼホウセンカに興味をもっていなかったのか?娘よ?
「ホウセンカさん、かわいそう・・・( p_q)シクシク」
とか、ならないのか?
「おかあさんにお花をみせたかったのに!。゚(T^T)゚。」
とか・・・・・・
~/おかーさんの心の中 ここまで~
娘は、枯れたホウセンカを見て、
「かれはったわ」
と、ドライにいった。
--
2012年夏 おかーさんの絵日記
~~ 茎が長すぎるきがするホウセンカの話 完 ~~
その日は、とても暑い日であった。
娘は夏休みなので、読書をしている。
おかーちゃんは、
茎が長すぎる気がするホウセンカの、
茎が折れていることが気になっていたので、
どうなっているか、
一人で見にいってみた・・・・・・

枯 れ か け て る
おかーさんが喜ぶだろうということで、
娘がもらってきてくれた、
茎が長すぎる気がするホウセンカ。
茎が長すぎる気がするホウセンカの
成長を楽しみにしたりしていたり
花や種を楽しみにしていると思われる、娘。
さぞかし、
ガッカリするに違いない・・・
不憫だ・・・
娘が、不憫だ・・・
いや、そんなこともあるんだぜ。
と、励ますべきだろうか。
でも、やっぱり、すごくガッカリするに違いない。
不憫だ・・・
娘が、不憫だ・・・
どうしよう。
秘密にしておこうかな。
言わなかったら、気づかないかな。
いや、わりと気にしてたりしてたから、
気づくだろうな。言うべきか・・・。
めんどくさくて水なんかやってたところ見たことなかったけど、
ある日突然気まぐれで
「ホウセンカさんに、お水をあげなきゃ!」
とか言い出したりするに違いない。
そういうとき、いくらなんでも、気づくよね。
と、おかーさんは、いろいろ考えたりした結果、
娘に、茎が長すぎる気がするホウセンカが
枯れてしまったことを教える事にした。
わたし「ホウセンカかれました・・・」

娘「ふーん」
~おかーさんの心の中 ここから~
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)あれ???
もしかして・・・
あんまり・・・っていうか、
わりと・・・いやいや、
ほぼホウセンカに興味をもっていなかったのか?娘よ?
「ホウセンカさん、かわいそう・・・( p_q)シクシク」
とか、ならないのか?
「おかあさんにお花をみせたかったのに!。゚(T^T)゚。」
とか・・・・・・
~/おかーさんの心の中 ここまで~
娘は、枯れたホウセンカを見て、
「かれはったわ」
と、ドライにいった。
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2012年夏 おかーさんの絵日記
~~ 茎が長すぎるきがするホウセンカの話 完 ~~