レムリア、アトランティス時代の話は有名ですが、それ以降の地球文明の話はあまり知る機会がないかもしれません。
アトランティス時代の後、地球はどんな時代だったのでしょう
信じがたい話かもしれませんが、地球は知らず知らずのうちに、宇宙の巨大帝国の植民地になっていたのです
巨大帝国と言っても実際に宇宙には「国」という概念がないのですが、その方がわかりやすいので、ここでは巨大帝国と表現しますね。
今でこそ平和になった宇宙ですが、宇宙もかつては「所有」の概念がある時期を進化のプロセスとして経験しました。
宇宙と言っても、同時に平行宇宙があるので、ここでは私たちが今存在しているこの現実世界を基準にお伝えしていきます。
地球は、およそ1万年前、全宇宙の3分の2くらいを支配した巨大勢力の持ち物でした。
元々地球は、多くの地球外生命体たちの実験場ではありましたが、どこかに支配されていたわけではありませんでした。
でも、宇宙でも「所有」という概念が生まれ、地球で言うならば、かつてのローマ帝国のようにどんどん領土を拡大し支配するということが流行しました。
その頃の宇宙はすでに次元が降下していたため、領土争いのために多くの武器が作られ、戦争が起きていました。
最終的には、所有欲の強い勢力が全宇宙の3分の2弱のエリアを支配しました。
宇宙の端に位置する天の川銀河にある地球も、その勢力に植民地化されてしまいました。
この巨大帝国に協力したのが、アトランティス文明を創ったエリートたちでした。
なんと、縄文時代中期から後期以降の地球社会は、この巨大帝国の社会構造がモデルになっているそうです。
この社会構造は、はっきりとしたピラミッドのような階級制度がありました。
その巨大帝国から地球に派遣されてきた人が、地球を発展させていきました。
その後、地球は上層階級の人たちから疎まれた優秀な科学者や、奴隷や犯罪者、精神が病んだ人などを送り込む流刑地のような場所になりました。
刑務所のような病院のような、もうごちゃまぜのような状態ですね。
宇宙でも、今の地球世界と同じようなことが起きていたわけです。
でも、地球では地球外生命体は長く生きられません。
死ねば、元いた所に帰ってきてしまいます。
魂というのは、記憶はなくならないので、そうすると権力者たちにとって不都合なわけです。
そこで魂が戻って来られないように作られたのが「幽界」というわけです。
その幽界によって、地球で死んだ人たちは、本来魂が帰るべく場所である「アストラル界」へ帰れなくなりました。
私たち地球人が、魂の記憶を思い出せないまま何百回も幽界から転生してきているのは、そういう理由です。
幽界からの転生のことを「輪廻」と言います。
一般的に「輪廻転生」とひとまとめに言われていますが、そうではなく、アストラル界に一度帰って魂をリハビリしたりトレーニングしてからの生まれ変わり「転生」と言います。
今はこの幽界が撤去されたので、ちゃんと帰るべく場所へ帰れるようになったので、よかったですよね(^^♪
巨大帝国の社会では、より多くを所有することがそこでのみんなのモチベーションでした。
多くを手に入れた人が評価をされる、徹底的な管理社会で、ルールを守らなかったら、課税や投獄などの罰則。
だんだんと貧富の差も生まれていきました。
今の地球と、本当によく似ていますよね…
さて、この巨大文明が滅びたのはなぜでしょう
それは、多くを支配するようになり、気づいたらもう戦う相手がいなくなってしまったからです。
それまでは、戦うための科学技術や教育が中心だったわけですから、今度はそれまで得たものをどう分配しようかという問題が起きます。
そうすると、身内同士の争いになるわけです。
終わりのない戦い、そして得られるものもその中のものという限られている。
そして、モチベーションも急降下
リーダーたちがやる気をなくせば、だんだんと組織もバラバラになっていきました。
そこからはみ出した人たちが新たに連合軍を作り、3000年ほど続いた巨大帝国を解体していったんですね。
目的を見失うと、組織は一気に力を失うんですね。
そして、この連合軍があっという間に大きくなっていったそうです。
何かに夢中になって追いかけている時は楽しいけど、そこをゴールにしてしまうとモチベーションが一気に下がってしまいます。
目的を持ち続けて、この地球での人生ゲームを楽しむのがいいですね!
地球人生の楽しみ方、アドバイス行っています
悩みをどんどん、意識を使って克服していきましょっ✨