前パートで一緒に仕事していた若い男性社員が辞めるとオヤジが仕事中に挨拶に来たそうです。


この若い男性社員のことを私とオヤジで「まじめ君」と名付けていました笑


ヤン車(ヤンキー車)に乗っているけど、見た目も仕事もホントまじめ君です。


髪も染めてないし、仕事中よく話してたのは今日の夕食メニューニコニコ


私「今日のご飯は何??」


まじめ君「今日は塩サバと残り物の味噌汁です」


とある日まじめ君「小さいイカがたくさん入って1パック200円だったんですよ。何作ったら良いと思います?」


私「えっ?イカ捌けるの?」


まじめ君「魚も捌けますよ」


私「えっーすごいね!!イカの煮っころがしが食べたい」


翌日まじめ君「里芋なかったんで、大根で作ってみました。冷蔵庫のタッパーに入ってるんで食べてください」


まさか本当に作ってくるとは思わず、有り難く頂きましたよだれ


ちょっと醤油感のあるイカと大根の煮物でしたが、美味しかったです。


別の日まじめ君「スーパーのオープニングセールでサーモンが大きな半身1,000円だったんで、何作ったらいいですかね?半分は塩鮭にして冷凍しました」などなど


👆ホントに毎日こんな感じで話してました。


30代前半で凄くいい子だったのに、オヤジから昨日初めて聞いて知ったパチンカスと会社の中では有名だったそうな凝視


私「えっ?パチンコするの?」


まじめ君「ちょっとだけっすよ。勝ったり、負けたりしてトントンくらいです。旦那さん(オヤジ)しないんですか?」


私「パチンコしないよ。前にパチンコするから金寄こせって手を出されたから、オヤジの手にぺっぺって唾を吐くマネしたことある笑


まじめ君「旦那さんタバコとかお酒もしないって言ってましたよね」


私「お酒は下戸で全く飲めないし、タバコは昔吸ってたけど、辞めたって言ってた。今タバコ高いし、タバコ代寄こせって言われたらぶん殴るって言ってある笑


オヤジに👆こんな事話すから、パチンコのことは黙ってたんじゃないの?と言われてしまいました爆笑


まじめ君仕事が激減して残業がなくなって、毎日のようにパチンコ屋に入り浸っていたそうアセアセアセアセ


まじめ君の次の仕事は、知り合いが会社を始める時に誘われてた会社だって。


以前、まじめ君から👆この知り合いの会社に給料◯◯万円で誘われている事について相談されたことありますが、私が決めるわけにはいかないから昇天


私「結婚を考えてる彼女とかいないの?」


まじめ君「彼女はいます。結婚はまだ分からないけど少しだけ考えてます……」


私「結婚を少しでも考えてるなら彼女に相談してみたら?結婚してもずっと共働きしてくれるかどうかで違ってくるし。

この会社は大手の下請けで給料安いけど、土日祝日休みで楽な会社でしょ。

独身で1人なら知り合いの会社の方がいいと思うけど、会社起業したばかりで仕事が軌道に乗って上手くいくかも分からないし。

前にオヤジがいた会社も知り合いで誘われて入ったけど、給料昇給なかったし、コロナで仕事が減ったからと給料5万減らされたのに、仕事が回復して元に戻っても減らされたままだったよ。ボーナスも最初の2回でなくなったから……

知り合いが営業とか上手で信頼できる人ならなら良いと思う。とりあえず安定を取るかお金を取るかだね」


その後、まじめ君は知り合いの誘いを断って働き続けてましたが限界がきたみたいですねネガティブ


ほとんどの社員は1年以上残業がないし……


地方田舎市なので、勤務年数が長くても残業がなければ、税金を引かれた給料は新卒の初任給手取り並みオエー


ぶっちゃけニュースで見かける都会の新卒初任給の手取りより少ないかもしれない。。。


それでも仕事を転職したのはパートの私だけ真顔


まじめ君に聞くところによるとかなりの社員が転職しようと頑張っているそうですが、地方田舎市で仕事がないから辞めたくても辞められない状態みたいです。


とうとう本社も赤字に転落したそうで、本社現場の社員も3桁近くが余っている状態らしく、今後本当にどうなるのか分かりません。


地方田舎市は思っている以上に不景気なのでしょうね。


賃上げ賃上げって言うけど、地方田舎市の最低賃金も高くなり過ぎてパートの求人があまりありません(笑)