※2016年12月12日当時の記事です。





月に1~2回、娘は幼稚園で療育センターから派遣される支援員さんによる保育所等訪問支援を受けています。
訪問支援後に支援員さんから当日の娘の様子、問題点や解決策、改善点などを電話で報告してもらっています。

2016年12月までの報告内容をまとめます。





【改善点】

スケジュール表などの視覚支援を導入した事により、指示がスムーズに通るようになった。





【問題点】

きちんと物を片付けられず、ロッカーや引き出しの中がぐちゃぐちゃ。
娘は物が中に入っていればOKだと思っているらしい。
本人としてはお片付けをしているつもりなので整理整頓ができていないと注意されると怒る。

お友達とケンカになった時につい手が出てしまう。

お絵描きや工作の作業が早目に終わった時、終了時刻までの待機時間の過ごし方に難あり。
娘は作業がまだ終わっていないお友達を遊ぼうと誘ったり、逆に作業の途中でも早目に作業が終わったお友達につられて遊ぼうとしてしまう。

改善したと思われたトイレ問題がぶり返す。
娘は幼稚園のトイレに行きたがらない。





【解決策】

ロッカーや引き出しに物の配置場所を図解にしたシートを用意し、その配置場所に合わせてお片付けするよう担任の先生に指導してもらう。

ケンカが発生した時の対応は担任の先生に任せる。

待機時間の過ごし方については、これまで通りスケジュール表の視覚支援を継続する。

トイレもスケジュール表で行く時間を定めてみる。






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