ゲゲゲの鬼太郎の父親の話。
これ、エンディングロールをきちんと最後まで見ないと絶対鬼太郎誕生と目玉おやじの事は解らない。

鬼太郎の黄色と黒のちゃんちゃんこは何なのかや、親父さんと一緒に居る、いわば戦友でもあり
恩人でもあるサラリーマンの名前が「みずき」とか、リスペクトをしてるんだなーって思った。

昔から目玉おやじは、鬼太郎のもう1つの目の設が違っていて、間違いなく父親であり父親の目である。

そして、鬼太郎は妖怪では無い。

初期のゲゲゲを見てた人ならエンディングロールが懐かしいと思う。
知らない人は、気持ち悪く感じるかも。

これ、子ども見て理解するのは難しい気がする。
例えるなら、横溝正史や江戸川乱歩の世界観にもある感じだから。
近親婚みたいなのとかあるから。

父親は、奥さんを探して情報を元にある村に行く。東京から、目的を持ったサラリーマンみずきも村であう。

これ実写にしたら、結構エグイかも。

ホラーと同じと聞いてたので映画館で見たかったんだけど、エンディングロールだけ、もう一度見直したから、映画館じゃ無くて良かったかも。
エンディングロールが目茶苦茶大事で、あー、父親も奥さんもギリギリ助かってたんだーけど、そーなるべくなって、みずきの重要性や友情?みたいなのがって感じ。

出来れば猫娘を初期のでお願いしたかった。

エンディングロール後のラストが、そうだったー!忘れてたって、その思いが悲しいなー。