今日
財布を擦られました
でも
奇跡が起こり戻ってきました
夫と買い物に行き
支払いの時
財布を出そうとしたら
バッグのファスナーが開いていて
財布がない
その時は「擦られた」とまで考えが及ばなくて
前のお店で支払いをした時に
財布をレジカウンターに置き忘れたかも…
と思い
急いで前いたお店に引き返しました
レジを担当してくれたお姉さんに
財布が忘れてなかったか聞きましたが
「ない」と言われ
もうガーーン
お姉さんが「もしどこかにあったら電話するね」
と言ってくれたので
電話番号を残して
その後に行ったところをもう一度歩いてみました
その間に
夫には銀行のカードを止めるべく
銀行へ電話をかけてもらいました
銀行に電話が繋がったら
私が名前やら生年月日やらを伝えました
しかしかなり焦ってる私
頭が回らない
自分が聞き取った英語が間違いないか自信がなく
夫に再度確認してもらう有り様…
ちょっと落ち着いて状況をもう一度整理
私はショルダーバッグを斜め掛けしていました
バッグにはファスナーが2つ
メインのファスナーと前面にサブが一つ
私が財布を出そうとバッグを見た時
ファスナーは2つとも全開
サブのポケットには
家の鍵とスマホ
メインの方には
前の店で買い物した時のレシートのみが残されていました
この時やっと「擦られた！」と確信しました
レシートをバッグに入れるとき
確かに財布が入っていたのを思い出しました
私がお店に置き忘れたんじゃなくて
擦られたんだと…
2軒目のお店に入って
夫とは別行動
私が目当ての物を見ていた時
隣に人がいたんですよね…
その時に擦られたかも
あーどうしよう…
財布の中には
現金、銀行のカード、クレジットカード、身分証明の滞在許可証、健康保険証
が入っていた…
クレジットカード会社へ連絡するために
一度家に帰ろうということになりました
が…
駐車場のカードも私の財布の中だった〜〜
もうショックの連続
しかし
ここでミラクル起きました
事情を話して出庫させてもらおうと駐車場に向かっていたら
夫のスマホが鳴りました
なにやらドイツ語で財布のことを言っているらしい…
がドイツ語がわからない私達夫婦
近くにいたマダムに頼んで
電話に出てもらいました
マダムが「財布なくした？この人が持ってるみたい」と言って電話の主がいる場所を聞いてくれました
そこは多分擦られたであろうモールの中
なぜ夫の電話番号がわかったのか
実は何かあった時のためにと
私は財布の中に夫の名刺を入れていたのです
急いで引き返すも
聞いた場所がよくわからない…
sanifairってどこ？
インフォメーションに行っても人がいない…
擦られたであろうお店に行って
店員のお姉さんにまた事情を話し
sanifair ってどこ？と
そのお姉さんとっても親切で
「ついてきて」と案内してくれました
着いたところはトイレ
私と夫はsanifair をお店だと思っていました
なんと掃除のおばさんが
ゴミ箱に捨てられた財布を見つけて
電話をかけてきてくれたんです
中を確認したら
現金は抜かれていたけど
あとは全て残っていました
奇跡です
抜かれた現金も少額
スリさんがっかりしただろうな…
でもプロなんだろうな〜
足のつくカードなどは盗まず現金のみ
今回のことで
これからはもっと気をつけようと思いました
バッグの口は内側にして持つようにします
そして
人の物を盗む悪い人もいるけど
助けてくれる優しい人も
たくさんいることがわかりました
今日の奇跡で今年の運は使い果たしたので
残りの一年は石橋を叩いて叩いて渡るぐらい
慎重に過ごします
そして徳積みに励みます
また最悪な状況になった時に
助けてくれる人に出会えるように
徳積みするべし
家に帰ってドッと疲れが…
ダイエット中ですが
エネルギーチャージのため
スイス土産のチョコを2つ食べてしまいました
長々と綴ってしまいました
最後まで読んでくださってありがとうございます