シリアスなシリアル | モカルカフェ

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【Carbuncle】 磨き丸く仕上げられたザクロ石のこと。元々ラテン語で「燃える石炭」や「小さな石炭」の意味で、転じて赤い宝石の総称となった。

コンプレックスある? ブログネタ:コンプレックスある?

(コンプレックス=劣等感、って解釈がもう間違ってる事はさておき...)


引け目を感じる事なんて、いつでも、どこでも、いっぱいある。


でも、昔よりも悶々としなくなったかな~。

”お母さん”には、悩む気力も、落ち込む時間も、あんまり与えられてないのよね。

(笑)


たまに鬱々としちゃう事もあるけど、『しょうがないね!』 で片付けている事多し。

本当は白黒はっきりしたい性格なんだけどね。

”自分だけ”の生活じゃないから、そう言っても居られないしね。


さて、そんな私の、最近の”引け目”は製菓(調理含む)が下手、だと言う事。


いや、料理は好きなのよ。

手作り、手仕事、ホームメイド。

・・・いかんせん、調理が上手くない・・・上手くならない。。。


とは言っても、

『おかあさんの手作りケーキレベルでいいや』 程度の向上心だから仕方ないか~。

高みを目指さなきゃ、伸びるものも伸びないしね!

で、終わるくらいの引け目。(笑)


今日もコンプレックスを強制終了して、

”ブラザーズと自分が美味しきゃいいのオヤツ” 作ったよ!


【シリアルバー】


・材料 (約12枚分)

もちきび 60g

全粒小麦粉 150g →普通の小麦粉

いりごま(白) 30g →黒ごま

無塩バター 110g →マーガリン

砂糖 60g →15g+パルメザン粉チーズ20g

卵 20g

塩 2g →×(パルメザンの塩分を考慮して)


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① もちきびは、水に3時間ほどつけ、よく水をきる。

  (POINT アクによる変色を防ぐため、水にさらします。)


→アク抜き要らずな感じだったので特にさらさず。


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② ボウルにバターを入れてやわらかくし、砂糖を加えてよく混ぜる。

塩と卵を少しずつ加え、①といりごまを混ぜる。


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③ ふるった全粒小麦粉をサッと混ぜ、冷蔵室で少し休ませる。


→ パルメザンチーズもここで。


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④ ③をラップの間にはさみ、薄くのばす。


→オーブンペーパーではさんで、厚みはだいたい3mmくらいまで薄くしたかな?

バーと言うより、ビスケットとかクラッカーとかのイメージ。



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天板に移して上下のラップをはずし、切れ目を入れ、フォークで穴をあける。


→片方のオーブンペーパーを剥がし、ピザカッターで切り分け。

3mmだとフォークは要らない・・・と言うか割れちゃうのでしない方が良かった。


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⑤ 170℃に予熱したオーブンで15分焼く。


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放熱...


焼きたては、少ししっとりしていて、口に入れるとほろほろと崩れる感じ。

キレイに板状になったのはそ~っとグリルで冷まして、おかあさんへのオスソワケ用に。


端のこまいのとか、薄くて(ピケのせいで)崩れちゃったのとか、ちょっと香ばし過ぎなのとかを

みんなでパクパクパク。


もちきびのプチプチ感が想像以上に口の中で弾けて楽しい。

好みにもよるけど、ゴマは黒胡麻で正解。

全粒粉じゃなくて普通の小麦粉にしたからか胡麻の味がしっかり立って良かった。


雑穀初心者には少し固く感じられるかも知れないから

もちきび半量~2/3量で、白胡麻はスリゴマでもイイかも。

食感はマイルドになってゴマの味は楽しめると思うので。

バターやマーガリンを少し練り胡麻に変えてみるのも面白いかもしれない。

・・・・それじゃあ、キビバーじゃなくてゴマバーになっちゃうか。。。


でも、とにかく美味しかった。

パルメザンを入れたので砂糖を1/4にしたんだけど、それでも甘さは十分。

もちきびの食感と胡麻の風味があるからかな。

60gで作るとかなり甘めになっちゃうと思うよ~!


で、残りはまた明日ね、ってSLヘッドマークの容器に入れさせたけど、

夜には結局こうなる...


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北杜ぉ~~~。


生で(氷も入れず常温)、飲むと言うよりは舐めるように、ちびちび。

ほのかに感じるくらいのチーズ風味がイイ感じ。

・・・オヤツと言うよりは、むしろオツマミだなぁ。


むふふ、また作ろっと☆



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