読書の知恵を 日常に活かす♪
暮らしの読書コンシェルジュ☆ますみです。
1ヶ月前、私の手元にやってきた インナーチャイルドカード。
あれからほぼ毎日…眠すぎる時はお休みしましたが…1枚引いて、そのカードの印象を思うがままに書いています。
その後にカードの意味を読んでフムフム。
仲良くなれますように…楽しく遊んでいます♪
前置きが長くなりましたが、インナーチャイルドカードにはタロットの意味に沿うようなおとぎ話が描かれています。
おとぎ話を読んだけど忘れている?そもそも読んだことがない?
あんまり思い出せないので、気になる話を読んでみようと思いました。
第1弾〜オズの魔法使い。
ドロシーは故郷カンザスへ帰るため、かかしは脳みそ(知恵)をもらうため、ブリキのきこりは心臓(優しい心)を、ライオンは勇気を。
それぞれの願いを魔法使いオズにお願いするために、エメラルドの都を目指します。
…良いお話でした
ネタバレを心配することもないですよね(笑)
「自分には知恵がないから、知恵が欲しい」…ただそれだけじゃなくて。
「知恵がないから、今ある知恵を絞る」
「心がないから、小さき者たちに優しくする」
「勇気がないから、怖いけど振り絞る」
結局…旅という経験を通して、自分で身につけていく。
自分にはそれが足りないと思うから、今できる最善を尽くす。そんなキャラクターそれぞれを愛おしく感じました
そして、ドロシー。
姫!何か能力がある!なんてことはない、すぐ近くにいそうな女の子。
その素直さ、無邪気さ、優しさ、、当たり前っぼい普通っぽさは、今の時代を生きるヒントのように感じました。
大人になってから読むおとぎ話も面白い。
第2弾、第3弾〜と続きます
今日もありがとうございます
みんなが元気でありますように。