読書の知恵を暮らしに活かす♪
暮らしの読書コンシェルジュ☆ますみです。

私の山活は休眠状態になり、世の雰囲気も自粛ムードが漂っているので…おうちで過ごす時間が増えつつあります。
おうち時間は全然苦じゃなくて、楽しみゴトは尽きることがなくて、時間の経過はあっという間コーヒー
今までの読書メモを振り返り、新しい手帳に選りすぐり言葉を転記するのも今の時期ならでは

昨日の記事の中で紹介した「2020年6月30日にまたここで会おう
GWのステイホームで読んだ本でした。
発売されたばかりで詰んであったのに惹かれて購入し、ガッツリとメモしながら一気に読了。
新品状態のうちにメルカリ出品しましたバイバイ

読書記録としてブログには書いてなかったので、少し書き記しておきます。

「第一部」「第一章」など表現するところを「第一檄」…瀧本さんが若者たち相手に檄を飛ばす様子が伝わる表現。

第一檄が「人のふりした猿にはなるな」
自ら灯りを燈せ(自燈明)
自分で考えて自分で決める
厳しいことを言うと「自分で考えてない人は、人じゃない」猿
本を読んで終わり、人の話を聞いて終わりではなく、行動せよ!

主体性を説いているのはマンダラ、7つの習慣、嫌われる勇気などに共通するし、実践しなければ変わらないというのは本パスでも度々お伝えしてきたこと。
瀧本さんの語りはズバっと熱かったです炎

昨日のブログ記事に書いた「パラダイムシフトとは世代交代である」は第三檄でした。

第五檄に書かれていたことが水瓶座の時代っぽかった!
仲間を集めたり増やしたりしていく時にけっこう重要なのは、自分と違う属性を集めていくこと。
多様性を認めて、自分と違う価値観に対して寛容な社会の方が、イノベーションが起きやすい。

目的のためにつながる。
みんなの立場はそれぞれ違うから、全員の意見を1つにするのは難しい。
でも、ある目的のための行動には協力し、みんなが組むことで世の中を変えていく。

水瓶座は友情、博愛のハウス。縦の関係より横のつながり。
1人1人の個性や能力が尊重されて、「それ、いいね!」ってアイデアには手を取り合う。

この感じ、どこかで読んだなぁ…、思い出したのは石井ゆかりさんの言葉でした。
帰属意識ではない、緩く切れやすい糸で、ふんわりと結ばれ合うことができる
これは牡牛座さんへのメッセージですが、風の時代に通じる気がします。

瀧本さんと星占いはジャンル違いだよね〜と思いつつ、入り口は違っても同じような話になるのが面白い♪
羊蹄山だって登山口は何ヶ所かありますから…自分に合うルートを選べば良いんですよOK
最終章の第六檄は「ボン・ボヤージュ(よき航海をゆけ)」
みなさん自身が今いる場所で、ちょっとだけでも変えられることがある。
それをネットワークで広げていけば、たぶん社会は変えていける。

船員になるか、船長になるか?船長は自らリスクを取っている人で、意思決定者。
ボン・ボヤージュは自立した人間たちの挨拶。
「君はどうするの?」って話です。

藤井風「帰ろう」の締めくくりも「あぁ 今日からどう生きてこう


早いもので、2020年の年末が近付いてきました。師走直前ですランニング
今年を振り返り、来年を思い描く。自分と向き合うのに適な時期かと思います♪
何を与えられるのか?何を手放すのか?
あぁー、気付いてしまった。
RITA(利他)は与える、TARU(足るを知る)で執着を手放す。
風さんとリタル珈琲…すべては繋がっているってことですねキラキラ(私の解釈です)

さて、私はどう生きる?
まだ落書き段階ですが…来年の目標キーワードは
RITA、TARU、SUKI(好き)、AI(愛)クローバー
こんな何気ない日常に感謝お願い
今日もありがとうございます。