読書の知恵を暮らしに活かす♪

年間100冊の本を楽しむユズですほっこり

1週間前の今頃は手術中でした。
思いも痛みも苦しさも薄れています。
セキララに書いたわけではないけど
経過をブログに残しておいて良かったなぁと思いますにやり

だから、日常に戻る前に振り返りを。

今回の腫瘍が見つかったのは
毎年恒例・夏の持病CT検査でした。
検査のデータを振り返ると、2年前すでに存在していたとのこと。
腸の状態を確認するためのCTなので
上半身の腫瘍が映っていた&先生が気付いたのは偶然だと思います。
自覚症状もないし、来年夏のCTで考えるか?迷いましたが…
結局は専門病院を紹介してもらい、
CT、MRI、PETで諭吉の乱舞(笑)
・2年の間に腫瘍が大きくなっていた
・手術で取ってみないと悪性か良性か確定できない
・PETの結果、全身は心配なさそう
この3点で手術を決めました。
希望する入院時期と期間を伝えて
結果的に手術も順調に終わりました。
病理結果は退院後の受診になりますが
どんな診断でも私は大丈夫〜と思っています。

検診を受けるか?治療をするか?
人それぞれの考え方があると思うし、
検査を受けて不安になりながら
私もいろいろ考えました。
そして、入院中は他の患者さんから話を聞きました。
呼吸器科では自覚症状がなくて
きっかけは健康診断という場合が多く
早期なら手術+経過観察
進行していると手術は胸腔鏡では難しくて開胸手術になったり、
他の治療が必要な場合もあります。

私は親とモカコより長生きするつもりなので
自然の摂理に委ねる…という境地に今はなれないし、
早期発見なら負担少なく対応できる。
検診を受けるか?治療をするか?
それは自分の判断で、どうするかを自分で決めること。
ある年代までは検診を活用して
元気に生きていく選択をしようと思います。
基本的には薬に頼らず、でも、医療の恩恵を受けながらにやり

ワタナベ薫さんセミナーの翌日に、今の病院を初めて受診しました。
大きな流れの1つだったと思っています。
「9日間プラスのことだけ考える」
私の読書メモから、8日目の言葉
自分にも他人にも優しく接する
見返りを求めずに、思いやりを外へ広げていく