歌:千葉翔也

作詞:千葉翔也

作曲・編曲:加藤祐平




かざした手の向こう 見えてるステージ

昨日が明日へ伝えたいこと

風になって届けるよ


どこへ繋がるのだろう 24時独りだった

絡みついた言葉は吹き飛ばして

息ができない夜 終わらせる


ふっと肩の力抜いたなら

ずっとかかるモヤも晴れるから

その時見る世界が しがらみ無いゼロだよ

大丈夫 願うなら ここに居ていい


未来へと手を引く優しい言葉が

もうこの世界にはありふれてるけど

広げた手に感じる確かなストーリー

身を任せれば 踏み出せるんだよ

風はあなたを運んで


「いつか遠い場所へ行こう」

唱えて守り切った

ため息で身動きの取れない部屋に

置いてくのは昨日だけでいい


ずっとあなたが求めてたもの

スポットライト当たらない手元にある

あの時、ついた本当

綻び探すジレンマ

大丈夫 変わっても 側にいるから


たどり着いた空は寂しく綺麗だ

その気持ちは僕に吐き出せばいい

何度もすれ違って 何度も出会って

もう見えなくても 握り返すよ

風はあなたを包んで


足りないものだらけの宝箱の中

誰も知らない地図 星を閉じ込めた石

姿うつす度、失ってしまっても

帰る場所はここにあるから


重なった日々

今日に出会えた意味

もう見ているだけのリハーサル辞めて


広げた手に感じる確かなストーリー

あなたの為に幕は上がるよ

風が連れてくステージへ