「さよならだけが人生だ」

 

井伏鱒二さんの言葉かと思いきや、漢詩の訳だった。

 

唐代の詩人、于武陵(うぶりょう)の詩「勧酒(かんしゅ)」。

 

井伏鱒二さんの言葉が有名で、この詩を見ていなかったのですが(すいません)、しみじみこの詩を読むと感じ入るものがありまする。

 

 

 

 

昔も、桜が咲くと同じころに雨が降って、花が散っていくのを惜しんでたのかなと思って。

 

終わりがあれば、始まりがある。

 

卒業を悟ると、惜別の思いがきゅんきゅんする。

 

その先に、新しい世界があったとしても。

 

 

 

 

ではでは、よいさよならを♪