お食事というのは命と向き合う場所。
日本人の心の美しさを改めて実感しました。
今回は食事についてのお話し

今回も日本の美しさについて語って頂いたのは 森 日和先生 。
食事のマナーについて
箸の持ち方や、お椀の蓋の開け方。
一見そこまでしなくて良いのではないかと思うくらい丁寧な動作を教えてくださいました。
しかしどうでしょう。
実際やっているのを見るととても美しく、なんの違和感もありません。
先生は仰いました。
マナーは人に気づかれたらマナーに非ず。
人に気を使わせず、配慮する。
とても素敵な考えだと思いました。
私がこれから実践したいと思ったこと、
箸先五分 長くて一寸
橋の先1.5㎝程を使いお食事をする。
↑なぜわざわざ長い箸の先だけを使ってお食事をするのか・・・箸マスターのみなさんならもうおわかりですおよね??

お箸を汚さない事
箸置きに置いている箸が美しいのと洗う人が心地良く洗えるため。
外国の人がこの食事のマナーの話を聞くと涙を流す人もいるんだとか。
日本の美徳に惚れましたな

食事は 自分の前に出ている物だけを見るのではなく、食事が出来る前の事命を頂いている事に感謝 また頂いたのあとの事をさり気なく考えて頂くことが大切だなと思います。
たぶんそこまで考える人は数少ないと思います。
恵まれた環境に生まれた私達は、平気で動物や植物を殺め、食べれないのなら捨ててしまいます。
便利で何でも手に入る夢のような世界を創ろうとした結果。
出来たのは、先人たちから見たら心が歪んだモンスター(人間)なのかもしれないですね。
でも昔は昔、今は今。
今私たちに出来ること。
まずは命と向き合う事。
命に感謝

森先生に会う度にもっと日本人を知りたいと思いました。
みなさんも1度足を運んでみてはいかがですか?
もれなく清らかな心がついてきます


Candyからの投稿