みなさまこんばんは～！
もうすぐクリスマスですね いかがお過ごしですか？
先日 『和ごころ講座～お正月のしきたりを読み解く』 という講義に参加させて頂きました
日本に古くから伝わる行事にはなんの意味があるのか、
お正月をテーマにお話をして下さいました。
講師の名前は
森 日和 先生
日本の本当の素晴らしさを語り継いでいるとても素晴らしい先生なのです。
講義ですごく子供たちにお伝えしたいな～と思ったこと。
それは行事でやる物事などにまつわる意味です。
例えば、新年明けるとなぜみんなが『おめでとう』というのか。
私たちは知らない間に口にしていましたが、実は先人の想いが込められているのをご存じでしたか
正月のおめでとうには めでたい言葉、めでたい物 で固めその１年の福をみんなで呼ぶ
という意味があるのです。
大切なのは“みんなで”という事。
団結して福を呼び込んでください
またお正月は神様が家にお越しくださいます。
玄関に門松（ここに来てください～という目印になるらしい）を飾り、
家で神様と共にお正月を迎えましょう。
家にいるだけでパワースポットにいるような物なのですよ
またお年玉 これはお金をたくさん入れれば良いというものでもありません。
そして子供へのボーナスでもないのです
昔はおもちをみんなに分けていたそう
白くて丸い物＝神様の御霊
と信じられていたそうで、お正月には神様の御霊を授かるということで 丸いコインが渡されるようになりました。
だからとても大切なものなのです。
ただお金が貰える日ではなく 日本の先人の人たちが残したメッセージをきちんと子供たちに伝えていきたいですね。
もっと詳しいお話しは森日和先生から聞いた方が心に響くと思うので
是非講義がある時には参加してみてくださいね
日本人の素晴らしいところ
もっともっとたくさんの人に伝わるように
森日和先生の活動を応援したいと思います。
私自身に出来ることは日本の事を知り
日本という国家に参加すること
みなさまも日常的なことになんの意味があるのか
考えながら過ごしてみてください。
そして最後は森先生とハイ！チーズ
