こんばんは。
UMIカウンセラー(の卵)の高橋照世です。
ご訪問くださりありがとうございます。
先日の記事では
せっかくの目標が、本来の自分の【見たくない部分】を否定するようなものであると
苦しくなったりもするよなぁ…ってお話を書きました。
↑こちらです。よろしければご覧くださいませ。
今日はその続きをもう少し書いてみたいと思います。
サザエさんのような家庭に憧れ、フネさんのようなお母さんになりたかった私。
でもそれは、私の個性とは似ても似つかない目標だったので、
自分のダメさを痛感するばかりで叶いませんでした…。
そこで、改めて考えてみました。
そもそも私、どうしてフネさんのようになりたいんだろう?
フネさんのどんなところに憧れてる?
たとえば、料理上手になりたい?
うーん…それは別に。
(そりゃあなれたら嬉しいけれど、優先順位は今のところそれほど高くはないかなぁ?)
じゃあ、常に穏やかなところに憧れる?
それは少しあるけれど、ネガティブな感情も大切と思うようになった今は、
常に穏やかでなければならないとも思っていないかな。
それよりも、
旦那さんに思いやりを持って接しているところとか、
(私、旦那に思いやりある接し方とかしたいと思っているんだな。)
子供達に優しく寄り添っているところ。
そこに憧れているんだなぁっていうことに気づきました。
でもそれなら、これまで学んできたことも活かしつつ
私でも出来そうだなーって思えてきます。
私はフネさんそのものにはなれないけれど、
フネさんのように
家族に対して思いやりのある接し方はできるのかもしれない。
イライラすることももちろんあるだろうけれど
それでもいいって思えると少し気持ちも楽になり
ワクワク感も感じられます。
到底叶わないような無茶な目標…
たとえば、鳥になりたいって思った時、
私たちは決して鳥そのものにはなれないけれど
鳥のように空を飛ぶことはできるし、
鳥のように自由に生きることだってできる。
願いを具体的にして
それを自分に叶えさせてあげる。
それってなんだかワクワクするなぁ…
なんてことを思ったのでした。
気温も下がってきたので、エチゼンミセバヤにもかわいい花が咲きました。