こんばんは。
ちょっと前の記事で
インナーチャイルドの癒し方について、
少しだけ書かせていただきました。
↑↑この記事です
まずは、子供の頃に抱いてた本当の悲しさや寂しさに気づいて、
心の奥で泣いている小さな私に
大人になった今の私が、寄り添い癒していく。
でも、以前の私だったら
そっか…つらかったよね。
なかなか気づけなくってごめんね。
生きててくれるだけでうれしいよ。
ありがとう。
なんて言葉を、いくら自分にかけてみたとしても、
すんなり受け取れる気がしなかったと思うんですよね。
どこかしらけてしまうというか…。
それってなんでなんだろう?
って考えていたら、
以前の私は、私自身に全然信頼されていなかったからなんじゃないかなぁ?って思ったんです。
だって以前の私は、私にとって
すぐにダメ出ししてきて
何でもかんでも私のせいだと責めてきて
いっつも当たり前みたいに家族の残りものを食べさせてきて
自分のやりたいことよりも、まず他の人を優先するのが当たり前だって言ってきて
何か挑戦したいことがあっても
お前にはムリだって決めつけてきて
そんでもって少しでも弱音を吐けば
情けないやつってバカにしてきたりもする…
そんな存在だったから。
(セルフパワハラ&モラハラ)
そんな私のことを、
私は全然信頼できなかった。
(むしろ大嫌い)
だから
どんなに優しい言葉であっても
自分の言葉なんて
素直に受け取れるわけがなかったんですよね。
でも今回、妄想の中で
子供の私に寄り添ってみた時には
私の中で確かに大きな氷が溶け出したような感覚がありました。
以前なら感じられなかったような
心から癒されていく感覚…。
そういえば、以前
師匠のかせゆきさんがこんな言葉を言っていました。
【私】と向き合う気のない彼氏と
【私】はこれから先も一緒にやっていきたいって思えますか?
これは、
自分自身の中にある男性性と女性性のパートナーシップを
恋人同士に例えておっしゃった言葉なんだろうと思うけれど、
言われてみれば確かにそうですよね…。
自分と向き合う気のない自分となんて
これから先も一緒にやっていきたいとは思えないかも。
だから、
この一年、行きつ戻りつしながらも
自分にコツコツ向き合ってきた成果が
自分自身への信頼感となって
やっと少しずつ出てきたのかもしれないなぁって
うれしい気持ちになったのでした。
これから先もずっと一緒に歩んでいくパートナーとして
私が私のことを認めてくれるようになってきた
そんな感じ。
自分を癒すにしても
何か行動を起こすにしても
自分自身に対する信頼感
って、やっぱりすごく大きいと思うから。