こんばんは。
昨日は我が家の次女の誕生日でした。
ということで、今日のブログは
次女についてです。
次女は我が家の3人の子どもたちの中で、
1番私に心配をかけない子どもです。
でも、本当は、
心配をかけない子なのではなく、
心配をかけてはいけないと思っている子なのかもしれません。
5・6年くらい前から、長女が反抗期に入り、
それからずーっと長女と私の間に入って
どちらの愚痴もうんうんって聞いてくれていた優しい子です。
そんな、一番つらかった時期のことを
最近少しずつ話してくれるようになりました。
私にとってママは無意識の中で絶対的な存在で
お姉ちゃんは崇拝している相手なの。
だから、2人がケンカしているのを見るのは結構つらかったな。
でも、私が何か褒められるようなことをすると、
家の中の空気が少し良くなる気がしてたんだよね。
じゃあ、もしも次女が好き勝手したりとかしたらどうなりそうだと感じてたの?
って聞いたら
ママが壊れるんじゃないかって思ってた。
ママが壊れたら、どうなりそう?
そしたら…家庭崩壊しそう…
そう言って涙をポロポロこぼしました。
そっか…
だから、良い子でいなきゃって思ってたんだね。
ほんとはつらいのに、
ママやお姉ちゃんの愚痴をうんうんって聞いてくれてたんだね…。
ママ、次女に甘えて、そんな役回りをさせてしまって…
本当にごめんね。
そう伝えて、2人で一緒に泣きました。
ひとしきり泣いたら次女がすっきりとした顔で言いました。
なんかわかった気がする。
私、だから、学校とかで空気の読めない行動をする人にイライラするんだね。
次女の中では、
良い子でいないと居場所がなくなる
って設定ができてて
だから、空気を読まないなんて行動は、怖くてできないんだろうと思います。
今、このタイミングで、
私が自分の心と向き合うスキルを学べていて良かったなぁって
心底思った出来事でした。
これからは、
子供らしく甘えたり
わがまま言ったりなんかも
いっぱいしてね。
ママの不安は、ママが自分でちゃんと受け止められるから。
知らず知らずのうちに、
ママのママ役をあなたにさせてしまっていたことを
ちゃんと反省して、成長するから。
優しくて、賢くて、かわいいあなたのことを
心から誇りに思うけれど、
そうじゃない時だって、
もちろん変わらず愛しているから。
17歳の誕生日、
本当におめでとう。