こんばんは。
前回のブログから数日、私は
長女への罪悪感を出し切る
という作業をしていました。
そうしないと、どうしても無意識下で、
不安とか心配といったマイナスのエネルギーを彼女に向け続けてしまう自分がいやだったからです。
とはいえ、溜まった罪悪感を感じ続けるのは本当に苦しかったです…。
もっとこうしてあげたらよかった
とか
あんなことしなければよかった
言わなければ良かった
とか
うんうん唸りながらじーっと感じて自分を責めて…。
やっと軽くなったーと思っても、
しばらく経つと、またどっと押し寄せてくるような感じで…。
これを繰り返すこと数日…
思えばそれは、まるで遠い日に感じた、陣痛のようでした。
ひょっとして私は、
前回のブログで望んだ通り
イメージの中で、長女をもう一回産みなおしているのかもしれないなぁ…なんてことを考えてました。(笑)
でも数日経って、罪悪感を感じ切った今は、
初めて長女を抱っこした時のような
愛しさと感謝だけが残っているような感じになりました。
いや…
ほんとはまだ、罪悪感も残ってるのかも知れないけど
愛と感謝の方が
それを上回った感じなんです。
ママの子に生まれてきてくれてありがとう。
頑固者のママに、大切なことをいっぱい気づかせてくれてありがとう。
今まで見ないふりをしてきた、生きづらさと向き合う機会を与えてくれてありがとう。
育てさせてくれて
本当にありがとう。
そんな気持ちでいっぱいです。
たくさんの『ごめんなさい』を感じるのはつらかったけど、
今回これを長女にぶつけなくて良かったなぁと思います。
だって彼女の気持ちをお構いなしに、
自分の気持ちだけで『ごめんなさい』を言うのはきっと違うんじゃないかなぁって思ったから。
私が楽になるためだけに伝えるのは違うんだ。
そうじゃなくて、
いつか
この『ごめんなさい』を伝えることで長女が楽になれるような
そんなタイミングがもしもあったら、
その時にちゃんと、心を込めて伝えようと思います。
それよりも今は、
『ごめんなさい』を出し切った先に思い出せた、
たくさんの『ありがとう』と『大好きだよ』の気持ちの方を
伝える時なんだと思うから。
これでやっと自然に、
心からのプラスのエネルギーを娘に向けることができそうです。