こんばんは。
今日は少ーしネガティブな内容です。
私には、子育てで後悔していることがたくさんあります。
特に長女に対しては
まだまだ親子関係が最悪だった思春期の頃に
売り言葉に買い言葉で、
親として決して言ってはいけないような言葉を投げつけたこともありました。
そのことだけは、
何度謝っても足りないくらいに後悔しています。
この一年、
そんな罪悪感と何度も何度も向き合ってきました。
不安でいっぱいながらも
私なりに一生懸命に育ててきたことや、
それしか方法を知らなかった自分を、
何度も何度も受け入れてきました。
でも、今でも、
長女の様子が不安定に見える時があると、
私の心の中は
不安でいっぱいになることがあります。
そんな自分の心の声に耳を傾けると、こんな言葉が出てきました。
本当は
出来ることなら
何もかも最初っからやり直したい。
長女が生まれた時
私はすごくすごく幸せで…
もう一回、そこに戻って
いちから幸せに育て直してあげたい。
そしたら、
お金がないなんてもう口にしないし
否定するような言葉も言わない。
やりたいことはなるべくやらせてあげるし、
話だって
もっともっと聞いてあげればよかったんだ。
だから、どうか幸せになって欲しい。
でも、そう心から願う親心の中にも、
『そしたら私は安心できて、やっと私のことを許せるのに。』
って気持ちが残っていることに気づきます。
私はまだ、自分で自分のことが許せていないから、
自分が安心したくて、長女に幸せになって欲しいっていう身勝手な気持ちを抱えているんです。
子供のことをこんなにも傷つけてしまった自分のことが許せない。
何度も何度も受け入れてきたつもりだったのに、
まだまだ許せてなくって苦しくて。
そんな私の苦しみが、娘のことも苦しめているんだろうと思います。
完璧なお母さんになりたかった。
優しいママ友みたいなお母さんに。
だけど、私なりに
一生懸命に子育てした。
それは誓って本当だ。
機嫌の良い時も、不安定な時にも
どんな娘のことも、
どーーーーーんと受け止められるように、
私は私を赦していこうと思います。
そして一年前に
もう二度と、絶対に絶対に
子供たちを傷つけたりしないって誓った日のことを、
決して忘れないでいようと思います。
甘えん坊