サバちゃんは、ごろごろ転がっている自分を責めたり自己嫌悪に陥ったりはしない。
サバちゃんは、自分なんかがここにいてタダ飯食べてていいのだろうか?なんて思うこともない。
サバちゃんは、自分がみんなから愛されているかどうかだって、気にしたりもしてないと思う。
(なのに無自覚にめっちゃ愛されてる。いや、自覚してるかも…いずれにせよかわいい)
日々、愛猫サバちゃんから学ぶことはとても多いです。
そして、家の外に出ても…
庭で堂々と咲くバラの美しさに目を奪われるのはもちろんなんだけど、
絞りが美しいクロードモネ様(ピンボケ)
誰にも気付いてもらえないようなところから顔を出したこぼれ種っ子に、とても癒されたりもする。
竜のヒゲの間から顔を出したアルペンブルーのこぼれ種っ子
使ってない鉢の端っこで芽を出し、こんなに暑くなってきても、まだ頑張って咲いてるビオラのこぼれ種っ子
アスファルトの隙間で咲く花の、生命力の強さに勇気づけられることもある。
コンペイトウみたいな花が可愛いポリゴナムのこぼれ種っ子
こちらが意図したようなカタチにはなかなかならないけど、
自然に生まれた光景に、思いがけず心動かされることもたくさんあって、
庭の花たちから教わることもまた、たくさんあるなぁと感じるのです。