夕方、長男(不登校中の中2)の担任の先生が家に来てくれました。
一応長男にも声をかけてみたけれど
ひと目 会うことすら、全身で嫌がる感じ…💦
新しい担任の先生のことは嫌いではないみたい。
(直接話したことはないらしいけれど)
でも、何を言われるのかを想像すると
まだ体が固まる感じなんだと思います。
元気か?
勉強は少しくらいできてる?
昼夜逆転してるって?
ゲームばっかりじゃ………以下、延々と続く
もしくは、
どうしたら学校に来てくれる?
とかかなぁ。
いずれにせよ、気が重いのは当然だろうな。
(私も毎回ありがたいなぁとは思いながらも、なんとなく気が重いもん)
そして、先生が持ってきてくださったプリント類の中に
サッカー部の顧問の先生からの心のこもったお手紙も入っていました。
長男に渡したら、
さーっと読んでからビリビリに破ってしまって…。
顧問の先生のことは長男もとても好きだったから、
そんな姿に驚きました。
いや…
好きだからこそ、なのかもしれないですね。
『心配されるのがものすごくうざい』
って少し涙声。
それを聞いて、私もつられて泣きそうになる。
ああ、やっぱりつらいなぁ。
学校とか、もうどうでもいいんだけど、
この子が存在してくれてるだけで十分なんだけど、
私、本当はもう一度、長男がサッカーする姿が見たいんだ。
あの熱い熱い空間で、
目をキラキラさせながら、みんなと一緒にプレイする姿をもう一度見ることができたらどんなにうれしいだろう。
こんなことになる前に、
一年生ながらにゴールを必死で守ってた長男に、
頑張ってるねって
すごいねって
もっともっと声をかけてあげればよかった。
もっともっと早くに
ありのままを受け入れられていたらなぁって
そう思ってるんだ。
長男のサッカーしてる姿をもう一度見たいって思うのは
そんな自分の罪悪感を軽くするため…
分かってるけど、
でもきっとそれだけなんかじゃない。
もう今晩は、
むりやり『ある』を見ようともせずに、
そんな自分の気持ちに、うんと寄り添う日にしようと思います。