どんな行動の奥にも建設的な目的があるのだそうだ。
困った行動に注目するのではなくて、
その行動の奥の本当の目的は何かに注目する。
例えばママが子供のイタズラに感情的に怒ってしまった場合…
→こんなことをされると心がざわつくからやめて!
なぜざわつくと嫌なの?
→きっとまた怒鳴ってしまう
そうなるとどうなるの?
→優しいママでいられなくなってつらい
そっか、ほんとは優しいママでいたいんだね
みたいな??
(まだ勉強中の身なのでちょっと違うかも)
とにかく、
感情的に怒ってしまうママの心の奥のほんとの目的は
『子供に優しくしたい』
なのだそうだ。
なのに真逆の行動をとってしまう。
人間ってなんて難儀な生き物なんだろう…。
ほんとの目的がわかったら手段を変えられる。
行動を変えられる。
そしたら目の前の現実も変えられる。
だから、
『何のために?本当はどうしたかったの?』
と問いかけてみる。
自分にも他人にも。