我が家の次女は、現在高校1年生。



彼女の希望する進路は、心理学が学べる大学だ。



これは私の影響とかでは全然なくて、私が心理学の勉強を始める前から彼女が自分で決めていたことだ。






私自身も大学時代、一番楽しかった一般教養の授業が心理学だったけど、専門分野は別だったので、それ以上深く学ぶことは当時は諦めていた。



で、家族が問題に直面したことで、再び心理学に興味を持つことになったのだけど、決して次女の進路に乗っかったわけではなかった。






でも、次女にとってはこれが、すごくすごーーく気に入らないらしい。汗






もちろん私が勉強している分野と、彼女が大学で専門的に学ぶであろう分野は全然違うと思うし、



彼女にもそう言ってはみているのだけど、どーしても気に入らない…。








そんな彼女の口から出てきた言葉。



『心理学は、私が初めて自分自身で選んだ道だったのに!!どーしてそこにママが入りこんでくるの???』






え???



部活とか、高校とか、今まで全部自分で選んでたでしょ???



と私はびっくりした。(笑)






でも、



彼女曰く、






部活はお姉ちゃんと同じのを選んだ。



高校は、先生や親が『行ける実力があるんだからここに行ったほうがいいんじゃない?』って言うから選んだ。






決して誰も強制した覚えはないのだけど、



次女は自分自身で選んだという実感がなかったようだ。






誰かにやらされるのではなく、



誰かがこう言ったから、でもなく、



私はどう思うの?

私はどうしたいの??



って自分の気持ちにちゃんと聞いて、



私がやりたいから!



って自分自身で決めて、自分自身で選ぶって



やっぱりとても大事なんだなーと思った。






『そっか…。ママたちはいつも良かれと思っていろんなアドバイスをしてきたけど、次女はちゃんと自分で選びたかったんだね。ごめんね。』



『ママは、自分が今楽しくてやりたいからこのまま心理学の勉強を続けるね。』



『で、次女が心理学を学ぶ仲間として、大学で学んだことをママに教えてくれたりしたら最高に嬉しいけど、それはママの気持ちだから気にせずに、次女が本当にやりたい道に進んでくれたら、それがなんであっても全力で応援するよ。』



と伝えた。






…でも、やっぱりまだまだ気に入らないらしい。汗




お外の雪に興味津々…