こんにちは。
50歳からの
大人の自己肯定感を高める
フォトメソッドコーチのひかりです。
昨日ちょっと
人と言い争ってしまいました。
いつもの私は
お腹の中で思うことはあっても
すぐに言い返したりはしないのですが
昨日はちょっと違っていました。
なぜあのとき言い返したのか?
なぜあんな行動に出たのか?
と半日悶々としていました。
で、その悶々としている気持ちを
紙にツラツラと書き出してみたら
自分の思いや思考の癖に気づいたんです。
腹が立った理由は
私が間違っているといわれたから。
しかも相手の人に
こうして欲しいと言われ
その通りに行動したら
間違っていると言われたから。
おまけに
「普通(世間一般の人)は
そんなことしないでしょ」
と言われたから。
そう思っているのは
あなた(言い争った相手)であって
みんなじゃないかもしれない
じゃないですか。
よく言う
「みんなそう言ってるよ」的な言葉に
引っかかって反応してしまったのだ
と思いました。
言い争っている間
私の足も手もブルブル震えていました。
できうる限り冷静を装っていたけれど
たぶん声も震えていたと思います。
私はそれほどまでに
「間違ってる」
という言葉に反応していたのです。
「間違ってる」という言葉は
私を逆上させるんだなとわかりました。
全否定されるのが
そんなに耐えられないんだな
と思いました。
なのに自分では
いつも自己否定していた、私。
人から言われると
心の痛みがよくわかるのに
自分で自分を否定しているときは
全然気づいていなかったんですね。
心ではいつも
大切にされたいと思っているのに
反対の行動を自分に対して
していたのです。
この件のおかげで
自分が自分に対し
どれだけひどいことを言ってきたかが
わかりました。
まだまだ自分は正しい
あなたは間違ってる
という考え方の癖が
出やすいということもわかりました。
反応せずに人と話す
ニュートラルに話を聞く
それができるようになるには
日々学びですね。
ここまで読んでいただきまして
ありがとうございます。
このご縁に感謝いたします。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。