50歳からの
大人の自己肯定感を高める
フォトメソッドコーチのひかりです。
今日は、私が人間関係で悩んでいた時
何に困っていたのかについて書いてみます。
まず1番に困っていたのは
人と仲良くなれないということでした。
知り合いになっても
いつまでも距離があるんです。
その理由は自分で
気にしすぎていることが
あったからでした。
その最たるものは
「人にどう思われているのかが気になる」でした。
相手に好かれているか?
その人の役に立っているか?
変な人と思われていないか?
そう思うことの裏にあるのは
その人の1番になりたいという
気持ちでした。
ですから、知り合いが
他の誰かと仲良くしていると
「ああ、私は必要とされていないんだ」
と勝手に思い込んで
その関係から距離をおこうと
していました。
その行動のさらに奥にある心理は
人を信用すると裏切られる
というものでした。
どうしてそう思うようになったのか
というと
子供の頃、大切な人に
置いていかれそうになったことや
自分ではなぜかわからないけれど
いじめに合ったこと
そんな体験を通して
人は突然、手のひらを返すものだ
と学習してしまったからなのでした。
こちらがどれだけ信じていても
裏切られる。
とにかく人はもう信用できない。
もう人に裏切られて
傷つくのは嫌だと思ったからです。
で、今はどうなのというところですが
私はコーチングを受けることで
自分の物事に対する捉え方や
考え方に気づき
出来るだけニュートラルでいられる
ように努力してきました。
その結果
人は変わるものだし
ステージが変われば
自然と付き合う人も変わる
裏切られるのは
私が人に期待しすぎているから
私は私、人は人
自分次第でどうにでもなる
といった考え方にシフトしてきました。
おかげで今は
人に振り回されることも
ほとんど無くなり
穏やかな日々を過ごせているのです。
ここまで読んでいただきまして
ありがとうございました。
このご縁に感謝いたします。
それでは今日も
素敵な1日をお過ごしください。