こんにちは。

大人の自己肯定感を高める

フォトメソッドコーチ ひかりです。

 

内気な人、人見知りな人で

人前で喋るのが怖い

と思ったことはあるでしょうか。

 

人前に立った途端に向けられる

無数の目。

 

この人は一体何を喋るのだろう

という期待の眼差し。

 

それを見た瞬間に

頭がフリーズして真っ白

額からは冷や汗がポタポタ

 

なのに手は氷のように冷たくなり

小刻みに震えている。

 

身体が固まり、喉に力が入り

声を出そうにも出ない。

やっと絞り出した声は

か細くかすれ、震えていて

なんとも自信なさげ。

 

聞く人の目が次第に

時間を持て余し

宙を泳ぎ始めるのがわかる。

 

ああ、この場から

早く消えてなくなりたい。

 

一度そう感じてしまうと

次また、同じような場面で

同じ反応が体に出るのが恐怖に感じ

2度と人前に立ちたくない

と思ってしまう。

 

これは私が以前

人前で喋るときに

感じていたことです。

 

自己肯定感が低い人は

自分に自信が持てないので

人前は苦手という人が多いです。

 

でもその反応が尋常じゃ無いくらい

自分ではしんどいと思っているんです。

 

喋るのが得意そうな人は

さぞかしリラックスしていて

楽しく話しているのだろうな

と想像していて

 

それが出来ない自分を

情けなく思うのです。

 

しかも聞く人の目は

注目されるのが苦手な私にとって

とても刺激が強く

恐怖にしか感じられなくなるのです。

 

こうなるともう人前で

喋ることは全力で

お断りすることになります。


なぜこんなことになってしまうのか

というと


私は人に何かを喋るとき

自分で自分を見てしまって

いるからです。


あ今、汗がポタポタ出てきた。

うわぁ、手がプルプルと震えてる。

声もなんだかいつもの声と違うぞ。


これはなんとかしなければ!

平静を装わなくては!


そんな風に自分を恥ずかしいものでも

見るかのように見てしまっているのです。


その結果、聞く人の目と自分の目の

両方を意識し過ぎて

何を話しているのか分からなくなり


誰も話に惹きつけることができずに

撃沈するのです。


これを改善するには

見られることの恐怖を薄めることです。


どうするのかというと

相手の様子を逐一観察するのです。


それこそ

聞く人はどんな表情をしているか

笑顔があるかないか

どんなことに興味を示しているか


そちらに目を向けると

自分が緊張しているという状況から

意識を離すことができるからです。


最初はなかなか上手く

いかないかもしれないけど

少しづつ意識することです。


そして慣れも必要なので

何度もやってみるといいですよ。

 

 ここまで読んでいただきまして

ありがとうございます。

 

ご縁に感謝いたします。

 

今日も素敵な1日をお過ごしください。



 
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