こんにちは。
かわべひさこです。
先日、飼い猫が虹の橋を渡りました。
自分の両親よりも長い間
一緒に暮らした家族でした。
その存在自体、居るのが当たり前過ぎて
現実を受け入れるのに
少し時間がかかっています。
夫と2人暮らしなので
ペットは子供の様でもあり
夫婦の会話の中心でした。
まるで子供が巣立ってしまった
熟年夫婦のように
こんなに話すこと無かったっけ⁉︎
と思うほど。
猫は夫にもよく懐いていたので
寂しい筈なのに夫は何も語りません。
自分の感情を
こんなに悲しいの、こんなに寂しいの
と誰かれ構わずふり撒くのは
お相手にも迷惑になりかねません。
けれど自分の気持ちを封印して
無かったことにするのも
自分の気持ちに整理がつかず
心の健康には良くないのではと思うのです。
私自身は、ペットを飼っていた人や
今飼っている人に
少しだけ話を聞いてもらい
自分の気持ちを外に出すことで
気持ちの整理が出来てきました。
やっぱり人は、
自分の話を聞いてもらえると
気持ちが落ち着くのですね。
はたして、夫ほどうなのだろう?
去年の4月からコミュニケーションを学び
今こそ、それを家族に
実践する時だと感じています。
時間を作ってゆっくり話を聞いてみよう。
今何を感じ、どんな感情なのか。
話したいのか話したくないのかも含めて。
相手の心の声を聞いてみよう。