それが本気の歩みでありさえすれば

 こんばんは。

コーチ、カウンセラー

エステシャンのHisakoです。

自分の足幅くらいしかない

細い尾根の一本道を歩いていく自分の姿。

風が強く、みぞれまじりの空。

後戻りしたいけど道が細すぎて危険。

さりとて、腰を下ろして休む場所もなく。

細心の注意を払って

ただ、ただ自分の足元のみを

見つめ続けながら歩み続ける。

少し気を抜いてよそ見をすれば

道を踏みはずし谷底へ落ちるかもしれない。

ちょっと怠けて立ち止まれば

身体が冷えて動けなくなるかもしれない。

だから踏ん張り続け

真剣な歩みは止められない。

その道の先にある

青々とした草原に向かって

ただただ、進むだけ。

行けると信じ

行けると奮い立たせて。

たどり着く先は

自分の思っていたものと違うかもしれない。

それでも本気で歩み続ければ

必ず何かが手に入る。

それが本気の歩みで

ありさえすれば。