こんばんは。

コーチ、カウンセラー
エステシャンのHisakoです。

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例えば、仕事上で
ある方に失礼な事をしてしまったという時


私は
『申し訳ありません』や
『失礼いたしました』を使います。


もう一つ
『すみません』
というのもありますが
あまり使わないようにしています。



この『すみません』
タイミング良くその場で言わないと
なんとも軽い言葉になってしまうと
思うからです。


同じ事に対して
すみません、すみませんと
何回も言われると


もう分かったから
何回も謝らなくていいよ。
と思います。


そして
何か別の意味も感じてしまいます。




『すみません』という言葉


素直に受け取れば
謙虚で過ちを認めている言葉です。


しかし、何度も連発されると
少し言葉に敏感な方でしたら


一体何に対しての『すみません』なの?
と思ってしまうかも知れません。


もっと辛口で
意地悪な受取り方をすると。。


自分のした失敗に対しての
怒りや不安を静めるため


安心したいとか
自分の中のザワザワ、モヤモヤを
なんとかしたい!とか


自分を守る言葉として
使っていませんか?
と感じてしまう時があります。


仕事の失敗は、失敗として受け止め
あ〜、やっちゃった〜と
痛い思いを持って仕事するからこそ


次は失敗しないぞ!
教訓を活かすぞ!


と思えるのではないでしょうか。


本当に申し訳なかった〜と思うのなら
次は同じ過ちを繰り返さないというのが


1番の謝罪になります。


つい簡単に
連発して使ってしまう
『すみません』


それは
本当に相手を思っての言葉でしょうか


それとも自分の為の言葉でしょうか


周りの人達には
薄っすらと透けて見える
あなたの本心が
見抜かれているのかも知れませんね。


自戒を込めて
自分自身も気をつけたいと思います。