育てにくいと思った兄弟は
高IQ(小3)と境界知能(年中)でした。
ただでさえ柔軟に動けないのに
子供毎によって全然違う対応を迫られる
面倒くさーーい育児をしています。
家族紹介は時々加筆修正しています。
子供と旦那がキャンプキャンプと言うので、先日の日曜に家族でデイキャンプをしました。
キャンプ前日、旦那が張り切って大きな牛肉を買ってきました。
そして私に託して寝る旦那…
正直、私はキャンプが好きではない。
正しくは旦那からキャンプに誘われると拗ねてしまう。
コロナ前の私は今とは違いキャンプに興味を持っていた。
だから旦那にキャンプに行こうよ楽しいらしいよとしつこく誘っていた。
でも旦那は、面倒だとか気が乗らないと頑なに拒否をしたので家族でキャンプを行くことを諦めた。
割と凹んだ記憶がある。
その翌年くらいに、旦那が旦那の友達とキャンプに行くことになった。
一泊してきて帰宅した旦那はその足でキャンプ道具一式を買い「キャンプ大好き男」になった。
その時少し悲しかった。
私が誘った時は目茶苦茶渋ってたくせに、友達から誘われたらルンルンで行って見事にハマるのね。
と思ったらキャンプに対する気持ちが冷めてしまって、今では私が渋々付き合う形になってる。
我ながら根に持つタイプだとは思う。
そんな事を思い出しながら、とりあえず肉にクレイジーソルトを振りまくって密封。
クレイジーソルトと醤油でどうにかなるだろ。
野菜は…行きがけにあるスーパーでキュウリとミニトマト買えばいいや。面倒臭い。
我が家のキャンプ飯が適当なのは仕方ないことだと思う。
そして当日、行きがけに魚市場(マルシェ？)があったので寄ってみました。
5分もしないうちに旦那が立派な牡蠣(旦那大好物)を購入していたので、今回のデイキャンプは旦那が主役なのねと察する。
最近仕事頑張ってるし良いと思うよ。
キャンプ場に着き子供達が勝手に遊んでいる間に、旦那は焚き火台で火を起こし、私はテント設営。
私が米を炊き、肉を準備し、牡蠣を焼き、子供達にお茶を出し、ついでに蝶も捕まえてやり、旦那に牡蠣を出し、アチチと言ってる旦那にカトラリーを渡し、肉を焼き、米を火からおろして蒸らし、皿を準備して米をよそい肉を切り分け、ワサビ醤油をつくり…
ちょっと待て！
旦那何してるんだ！！
この記事書いてて気付いた。
旦那薪割りしたあとはほぼ何もしていないような…。
…うん。
牡蠣美味しい美味しいって言ってただけだな。
デイキャンプしたいって言った奴等全員がキャンプ的なことしてないじゃん。
なんだかな。
キャンプ、楽しいのか？
キャンプって一体なんだっけ？
私、キャンプ楽しくない。
でも帰り道に旦那が何度も「楽しかったありがとう」と言うから次も行くんだと思う。