育てにくいと思った兄弟は


高IQ(小2)と境界知能(年少)でした。



ただでさえ柔軟に動けないのに


子供毎によって全然違う対応を迫られる


面倒くさーーい育児をしています。




星家族紹介は時々加筆修正しています。




アジの中骨が喉に刺さった次男。



翌日朝起きた時に喉の調子を聞いたところ、まだ痛いとのこと。


でも昨日みたいに食べられない飲めないというわけではなく、しくしく泣いたりもしないので大丈夫だとは思うけど痛いと言うので耳鼻科へ。



先生の前に座り先生から「口を開けて〜」と言われた次男。




何故か真一文字。




看護師さんや私から促されると


吽形顔





なんでwww





埒が明かないので一度待合室に戻り説得。



私「口開けたくないの?」


次男「ん。」


私「でも口を開けないと骨が取れないよ。」


次男「嫌ぁ。」


私「口を開けられないのならこのまま痛いままだよ。それか喉切って取るしかないよ。」

↑我ながら酷い


次男「嫌!」


私「どれかを選ばないと駄目だよ。諦めるか、口を開けるか、喉切るか。」


次男「口開ける!」


私「よし頑張ろう!」




診察室に戻って再トライ。


すこーし口を開ける次男。


「すごーい!」「えらーい!」「格好良い!」と褒めまくる看護師と私。


するともう少し開ける次男w


その後も褒めまくったのですがやはり検査ができるまでは開かず。





ふと、「頑張ったらかき氷あげるよ」と言ったら、



口を全開に開く次男。



「沢山作ってあげる!」

「蜜たっぷりかけてあげる!」

「練乳もつけちゃう〜!!」


ってグレードアップするたびに口がガンガン開いてく。


お前もご褒美タイプなのか。




結局骨は見つからず(骨がない可能性が高い)、次の方法は麻酔をかけての検査と言われたので様子を見る事に。



診察に2時間かかってぐったりな私、かき氷かき氷とルンルンな次男。


渡したかき氷もガツガツ。喉が痛いなんて言わなくなりました。


きっと朝の時点で取れてたんだろうね。

喉が痛かったのは喉に指や箸を突っ込んだりしたからなのかもな。


あの2時間は何だったのだろうと思いつつも、まぁ何事もなくよかったと胸をなでおろしました。


ちゃんと骨取りしよう。