育てにくいと思った兄弟は
高IQ(小3)と境界知能(年中)でした。
ただでさえ柔軟に動けないのに
子供毎によって全然違う対応を迫られる
面倒くさーーい育児をしています。
家族紹介は時々加筆修正しています。
次男が色々やらかしています。
人の忠告を聞かなくて失敗ばかりします。
忠告は耳には入ってるのですが衝動が抑えられないのかな。
そんな次男を見てて思い出すのが「ゼークトの組織論」
人を有能と無能、働き者と怠け者で4タイプに分けて組織(軍隊)におけるそれぞれの評価をしています。
有能な怠け者は指導者向き
有能な働き者は参謀向き
無能な怠け者はコマに最適
無能な働き者はさっさと銃殺すべき害悪
無能な働き者は、能力がないくせに勝手に判断し行動して結果的に皆に迷惑をかける存在だそうです。
あー、次男。
私もそうだけど貴方もかなり「無能な働き者」だよ…。
やめろって言ったことを必ずやって物を壊したり、猫を取り逃がしたり、時間が無くなって楽しいことができなくなったり…
この原因は衝動性なのか、それとも知的の問題なのか。
どちらにせよその行動力は小学校でかなり顰蹙を買うのだろう。
でもそれが特性によるものだからとてもやるせない。
行動力があることって良いことだと思うんです。
ただ、それが失敗に繋がり顰蹙を買い、結果的に自分を悲しませたり苦しめたりします。
実際次男は失敗した時、何とも言えない顔をします。
私はそれが一番悲しい。
あの子はそんなつもりじゃないのにって。
今日次男は「数字は嫌い」って言いました。
5までの数の概念だったけど失敗したくないのでしょう。
でもやらなきゃ、失敗を重ねなきゃできないことだってあります。
失敗を恐れ意欲がない子に対し私はどう動けば良いのだろう。
この子が将来安定的に生きていくためにはどうすれば良いんだろう。
長男は本当に取り扱いが難しいですが、次男はまた違った難しさがあります。
次男が友達と楽しく過ごしてほしい。
難しいことでも少しずつ乗り越えて笑顔になってほしい。
心がくしゃくしゃになって悲しい顔をしないでほしい。
今日、次男が失敗してしょんぼりしている姿を見て結構落ち込みました。
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