育てにくいと思った兄弟は
高IQ(小3)と境界知能(年中)でした。
ただでさえ柔軟に動けないのに
子供毎によって全然違う対応を迫られる
面倒くさーーい育児をしています。
家族紹介は時々加筆修正しています。
次男が「読んで〜」と言いながら持ってきた絵本。
『ヘレン・ケラー』
重度の障害を持ち身辺自立すらままならなかったヘレン・ケラーが、素晴らしい先生(サリヴァン先生)に出会い世界を知り、大学まで進学したという話。
サリヴァン先生…我が家にも来てください。
いや、私がサリヴァン先生になれば良いのか。
このヘレン・ケラー達みたいに何処かに部屋を借りて、子供達の食べ方や部屋の片付けがきちんと出来るようになるまで引き篭もれば身辺自立が早く身につくかも!
…現代でやったら虐待だわ。
現代にはそぐわないのかもしれないけど、サリヴァン先生や中村久子(日本版ヘレン・ケラー)のお母さんの厳しすぎる行動は子供の為になると思うんですよね。
限度はあるけど。
中村久子の母
両手足のない娘に料理、裁縫、刺繍、洗濯をマスターさせる。
「できないからといってやめてしまったら、人間は何もできません。やらねばならんという一心になったら、やれるものです。できないのは横着だからです。」と娘に言い放つ。
強い。
流石にこれは行き過ぎてると思うけど、甘やかして良いことなんて無いとは正直思います。
出来なくてもいいやぁ〜で後回しにしていると、結局どこかのタイミングでしっぺ返しを受ける。
文明が進んでも、必要最低限のスキルは変わらず求められているから。
ある程度自力でさせるのも大切なのではと思うのです。
そう思ってたんですよ。
お風呂に入るまでは。
続きます。