育てにくいと思った兄弟は


高IQ(小2)と境界知能(年少)でした。



ただでさえ柔軟に動けないのに


子供毎によって全然違う対応を迫られる


面倒くさーーい育児をしています。




星家族紹介は時々加筆修正しています。




ドラえもんの映画で自信がついたのか、ゴジラ-1.0を観たいと子供達が言ってきました。




シン・ゴジラはテレビで観せているけど、映画館でとなると話は変わってこない?


調べると、人間同士の会話が多く、戦闘時に人間をパクッとするシーンもあるとのこと。


それを伝えて止めとけと提案したけど子どもたちの決意が固かったので、人があまりいない時間帯を狙い観に行きました。



私達の他には2組しかいなく、後ろには誰もいない環境で鑑賞。


最後のシーンで次男が椅子から降り敬礼をした時を除き、2時間大人しく観ることができました。


長男は怖かったシーンが度々あったそうですが、ワクワクしながら観てる次男に対抗心を持ったらしく結果的に最後まで観ていました。








次男怖いの平気なんですよね。


どこかネジがぶっ壊れてるんじゃないかと思うくらい何でも平気。


ちょっとスリリングな乗り物や初めての海(足が届かないところ)、怖いかな?と思う映画もへっちゃら。


気をつけていないと高いところから飛び降りるというような取り返しがつかない事をしそうで心配です。



長男も普段は気をつけてるけど、転がるボールを追いかけて車道に飛び出すタイプなのでこれも心配。




子供達を死なせずに育て上げることが最低ラインの目標になっています。



おっと話が逸れた。






映画の感想ですが、個人的にとても良かったと思います。


主人公の役者さんは宝くじのCMのイメージしかなかったので、こんなに演技がうまいのかと驚きました。

喜怒哀楽の表現がすごい。


あの倒し方は多分科学的に無理なんじゃないかなと思うのですが(対象物にまとわり付かず広がる可能性があるから)、それ以外の時代考察とかはリアルだなと感じました。


痣について色んな考察がありますが、現実でも戦争は終戦後も病などいろんな形で続いていたので、それの隠喩かと感じました。


ゴジラのラストもそのように感じます。




こういう話を旦那や子供としたいけど、のってくれないんですよね。