育てにくいと思った兄弟は


高IQ(小2)と境界知能(年少)でした。



ただでさえ柔軟に動けないのに


子供毎によって全然違う対応を迫られる


面倒くさーーい育児をしています。




星家族紹介は時々加筆修正しています。




同じ療育先のお母さんが、子供がこの1年でどれだけ知能が上がったか調べるために、市か病院かに無理を言ってIQテストを受けさせてもらったらしい。



結果は変わらず。





変わらないってことは健常児と同じスピードで成長してるってことだと思うのですが気に入らない様子。


「療育でIQが上がると思ったのに。能力開発系の習い事とペーパーをさせようと思う。」


と言ってました。





いやいや、上がるわけないじゃん。


上がるとしたらADHDの子が落ち着いて試験を受けられるようになった結果、本来のIQが表出されるようになったか、訓練して見せかけの数値が上がるかのどちらかだと思う。


そして後者は療育でやることじゃないと思うし無意味だと思う。






療育はあくまで訓練する(場数をこなす)ことにより、出来ることを増やしたり、困り事を解消するためのもの。


だから運動系の療育以外は、ハサミを使ったり喜怒哀楽の表現をするみたいな実生活の延長の訓練しかしてないじゃん。


あ、タングラムはしてたな。






そのお母さんは公文の進捗度が遅いとか英語が何とかとか常日頃から言ってる。

多分子供を同級生と同列にしてあげたいんだろう。



私も一時期焦って次男に「何で出来ないの!?」と怒ったことがあったから気持ちはわかる。


それに子供が幸せになる道というのはだれにもわからないのでそのお母さんを否定する気はない。



ただ、事実は事実としてあり、それなのに同級生と同じようになれるかもと期待して療育をするのは辛いだろうから、余所見はせず淡々と我が子を見たほうがいいよと私は思う。