今日、病院へ行って来ました。
まず新入りライくん。前回耳ダニがいたので、再チェック。今回は耳ダニ見当たらず。念のため、あと1回レボリューションを付けて終了となりました(σ・∀・)σ
次はココ。インスリの薬をもらいに行きました。たまーにフラつく事もあるけど、ほぼ安定しています。お薬の継続で様子観察です。
最後は、今回の1番の心配種のレオ。抜けた毛は、なんとなく生えて来てて…そのせいか、ものすごく痒がって、掻き傷が絶えない体に(´_`。)
最近気になってたのは、後ろ足の付け根付近、左右に1個ずつ、ポコっと腫瘤ができてました。それでも、一時期に比べて元気になった気もしてたし、ご飯も食べれる様になってたので、ちょっとはいいかな って思ってました。
今日のレオの診断は…リンパ腫。多中心型リンパ腫です。
血液検査して確定されてしまいました。そして、気づかなかったたくさんの所のリンパが腫れてました。
1番腫れが大きかったのは、首元。これからもこんな所の腫瘤が大きくなっていったら…呼吸困難に陥るだけ。
それだけは、避けたい。絶対避けたい。レオが苦しむなんて絶対嫌。息ができないなんてありえない!そんな思いしかなかったです。
急激に進んだリンパ腫。毎日一緒にいたのに。毎日ギューって抱きしめてたのに。毎日異常がないか触りまくってたのに。全然気づいてあげられなかった。
もしかして、すでにレオは呼吸が苦しかったのかもしれない。なんで気づいてあげられなかったんだろう…
申し訳ない気持ちで一杯で。とにかくレオが苦しまない選択をしたい。
先生と抗がん剤の話をしました。私は、人間の看護師なので、ある程度の知識はあります。でも、動物にどの様に作用するのかは分かりません。不安でしかない。
抗がん剤によって、レオが苦しみ、レオの寿命が縮むのならやりたくない。
でも先生は、すごく軽い抗がん剤で、首元にある腫瘤に効けば、多少小さくなるかもしれない と。そしたら、呼吸も少しは楽になるかな。
本当は、きちんとした抗がん剤のスケジュールでやるのであれば、毎週打たなければならないらしいですが、体力的にも難しくなる様なので、調子や効果をみて考えていくことになりました。
私にとってレオは、病気しない子だと思ってました。大きくて、6歳になっても走り回ってて、私が家にいるとしつこいぐらいジャーキーのおねだりをして、本当に食いしん坊さんだった。年下のレンより元気だった。
そんな子が、元気がなくなって…私が帰ってもおねだりに来ないし、よく寝る様になって。
前回もリンパ管が腫れてるって言われたけど、診断はできなかったから、そこから急激に病気も悪化して来たんだろうなぁ。
病院でのレオくん。
元気はあるよね。
抗がん剤の後は、トイレを気をつけることと、骨髄抑制の可能性があるので、注意しなければなりません。2、3日ですが、レオの療養部屋を作りました。
レオ、頑張ろうね。ママは、時々メソメソ泣いてしまうと思うけど、レオが苦しまない様に、レオが幸せでいられる様にサポートするからね。
うちには、インスリノーマのココもいるから、ココの低血糖に気をつけつつ、レオも看護していかないと。
ずっと一緒にいたい。私の願いはそれだけ。
また2週間後が再診です。何かあれば2週間待たずに来る様言われてます。レオくん6歳6ヶ月。頑張っていきたいです。