昨日、寝る前のモカ。
朝2時過ぎの事でした。隣でドンドン音がしました。
何かあっても対応できる様に、モカを横に寝かせてますが、しばらくドンドンという音が夢なのか現実なのか分からず。
ハッと目を覚まし、モカだっ‼︎と飛び起きました。
モカが入ってた寝袋が、寝袋ごと跳ね上がってる状態。モカが激しく痙攣を起こしてました。
どうしていいのか分からず、ボー然とモカを抱きしめてました。
低血糖?と思い、祈りながらバイトを歯茎に塗り込み、薬を口に入れましたが、飲む事ができず。
ビクンビクン動くモカの全身を抱きしめる事しかできなかった。
このまま逝ってしまうの?もうこれ以上苦しめないで!という思い。
20分経っても全身痙攣がおさまらず、しまいには子犬の様にキャンキャン鳴き出しました。
相当辛かったんだと思います。
最後に、キャン!と大きな声で泣き叫んだ後、呼吸は荒いものの、静かになりました。
そのまま朝を迎え、お薬をゴクゴク飲み、高栄養パウダーの流動食をペロリと食べ、シリンジでお水をゴクゴク飲みました。
今は、頭が重くて水が飲めないので、シリンジでのんでます。
モカのこの頑張りはどこからくるんだろう。ものすごい驚いてます。
病院に向かう最中のモカ。
痙攣止めの薬がないか、酸素部屋で過ごした方が楽なのか、相談しに行きました。
低血糖が原因の痙攣発作だと思うので、薬を3回に増量で固定。酸素は、顔・鼻色が良く貧血ではないので、酸素部屋で過ごしても変わらないと思うとの事でした。
先生に、『ご飯を食べるのは、生きようとしてる証拠』と言われました。
モカの頑張りに涙が出るけど、モカが頑張る以上、楽に過ごせる様に私も頑張ろう。
帰ってからは、レンに押し潰されながら寝てました。
一緒に寝てくれるのは、心強いよね。