昨日は割と穏やかに過ごしてたモカくん。
それでも頻繁に低血糖の発作を起こし、お薬を増やしてたので、今日はもらいに行こうと思い病院へ。
そして、頭がだんだん膨らんで、触るとプヨプヨしてるので、それも嫌な予感がし、診てもらおうと。
朝、低血糖の発作を起こし、復活してから行ったので、グッタリ。
病院の待合室で待って時、どうも様子がおかしく、呼吸も荒くなってきたので、看護士さんに声をかけました。
すぐ診てくれました。
ブドウ糖を注射し、ステロイドかな?を注射したら、動きだしたモカくん。
頭は注射器で穿刺したら、たくさんの血が抜けました。
おそらく、30ccぐらい抜いたと思います。そして、「たまったら定期的に抜くしかないですよね」なんて会話してたら、みるみる間に、また頭が腫れてきてしまいました。
先生が言われるには、“新しい血がたまっていて、おそらく、血管肉腫という悪性の腫瘍の可能性が高い。ほぼ悪性なんだわ。フェレットではまれにこういう仔がいる。抜いてもこうしてすぐたまると言う事は、どこかの血管が切れてると思う。”との事。
“今から全身麻酔をかけて、頭を切って、出血してる所を見つけて止める、と言う手もあるけど、非常に危険。出血多量で死んでしまう可能性も高い。それか、このまま様子見るか…”と。
頭が混乱。
血管が切れてるなら、もうだめだよね?人間だったら死んでるんじゃない?こんなにすぐたまるなんて、今夜が峠って事?どうしたらいいの?もうダメなの?…
悩んでたその時、モカがトコトコ歩いてきて、私に抱っこをせがみました。
そんなモカを見て、「モカ、家に帰ろうか。」と選択しました。
止血剤を注射してもらい、うまくいけば止まるかもしてない。
止まらなければ…。
家に帰ってからは穏やかに寝てます。
もし、手術中に死んでしまったら、意味がないし、なんせもう7歳8ヶ月。全身麻酔に耐えられるとは思えません。
今まで色んな病気をしてきたモカだけど、いつも軽く済んで、ホッとしてたのに、今になって悪性の腫瘍だなんて。
低血糖の発作や、今の状態を考えると、隔離してあまり動かない様にしようか迷ったけど、人で言うとターミナル期だと思うので、好きな様に自由のままにしようと決めました。
ココ・レオ・レンのそばで寝たり、一緒に寝たりできた方が心強いと思うし。
モカなら、また奇跡を起こして頑張ってくれるはず!と思ってます。
ここの所、モカの頭の事ばかりですが、ブログにしっかりと残しておきたいので、読んで下さってる方には、すみません。
もうすぐ、レオのお誕生日があります。モカも一緒にお祝いできると信じてます( ´ ▽ ` )ノ
右向き寝
先生に、“頑張り過ぎてるね、この仔”って言われました。モカが頑張ってくれてるんだから、私も一緒に頑張らなきゃ。