到着日、あの火事から2週間強のノートルダム寺院の様子を見に行く。 | J'adore les voyages! 旅行が大好き♡

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フランスを中心としたヨーロッパの旅行記と、愛犬との日々の記録です。

ホテルで少しほっこりして、もう寝ちゃいたいなあと思いましたが、体感深夜の体を引きずってバスでシテ島へ。

 

私はフランスで何かがあって、数週間後にパリに来ることが多い。

偶然にせよ3回目。1回目はシャルリーエブド、2回目はあのテロ、そして今回火事後のノートルダム。

テロは遭遇の可能性を考えて背筋が伸びるし、火事は歴史の一場面に自分が写り込んでいるような不思議な感覚になりました。100年後くらいに誰かの書いた絵か写真が美術館に飾られるのだろうなと思ったり。

 

さて、バスを橋を渡ったあたりで下車。久しぶりにシテ島を歩く。

ノートルダム寺院が見えてきた…

正面から見たらわかりにくいけど…

横に回ると屋根がない。火事の後の匂いとかはもうしなかったけれど。

そして正面近くは閉鎖されていました。

CDGに到着した時は雨降りでしたが、あっという間にこの晴天。

パリらしい天気の変化と、屋根がなくて溶けた足場がそのままになっているノートルダム。

フランス通い始めた頃は毎回来ていましたが、ここ数年、通過することはあっても、中に入ったりすることはありませんでした。人が多いし、手荷物検査で長蛇の列だしで。

 

でも崩れそうなノートルダムを見て、じんわりとなんとも言えない気持ちになりました。当たり前にそこにあるものが当たり前でないことに。

 

感傷に浸っているのもつかの間、世界中の人が様子を見に来ており、歩道は混みこみ。スリもいそうだったので、早めに退散。

 

この明るさで19時過ぎくらいかな。

天気が良かったので、歩いて橋を渡る。

コンシェルジュリー。

反対アングル。

シテ島から歩いて出て、シャトレでオペラ方面のバスに適当に乗って、ピラミッドまで帰る。

 

そしてモノプリで第一弾買い物。

安定の同じようなもの。LUシリーズとリンゴのコンポート。

LUは今回色々買って来たけれど、やっぱりプティエコリエが一番安定。アルフォートのチョコのカカオが濃い感じ。フランスはこういうお菓子も、それなりに高いカカオ含有率が法律で決められているらしいから、日本より何かとチョコ感が強いよね。

 

毎日少しずつ買い足して行くのであーる。