遅ればせながら

映画『黄金のアデーレ』を観た

 

 

大好きな女優、ヘレン・ミレンが出ていて

もちろんKlimtの絵も好きなので

なぜ今まで見ていなかったのか不思議

 

パリではKlimt展にも行ったし、

他の美術館でも色々見てきて

今回は

『黄金のアデーレ』こと

『アデーレ・ブロッホ・バウアーの肖像』のストーリーをじっくり知る機会がやってきた様だ

 

見終わった後は

いろんなことを感じ、考える、

余韻が残る時間を堪能する、

そんな種類の映画が好き

 

そしてこちらは

そんな映画

 

 

 

そしてそして

 

ふと今この絵はどこにあるのかしら

と思い、検索すると

 

なんとNYになるのではないか・・・・!!!!

これは

行くしかないでしょう

 

 

 

ということで早速絵に会いに行ってきました。

 

 

アッパーイーストにひっそりとたたずむ小さなギャラリー

NEUE GALERIE

 

 

ドイツとオーストリアの画家をメインに扱い

創設したのはロナルド・ローダー氏で

あの、エスティ・ローダーの御子息

 

 

とっても厳しい美術館で

ペットボトルの持ち込みも禁止

 

もちろん絵の撮影も禁止 

ちぇ真顔

 

 

 

 

中にある喫茶店(古!)は

とっても素敵で私好み

 

でもたくさん並んでいて今回は断念悲しい

 

東京のオーストリアカフェ”ラントマン”も大好きでよく行っていた ↓こちら

 

 

 

そこに似た雰囲気でとっても素敵

 

 

 

ショップもあり

関連した本がたくさん売られている

 

帰り道

 

月が綺麗

大満足の週末でした