房総半島旅紀行 | Primrose 〜Motoko Kunimi 〜

Primrose 〜Motoko Kunimi 〜

フラワーアレンジメント&プリザープドフラワーの教室"primrose"を主宰しています。
季節のお花、ドライフラワー、押し花、寄せ植え、ハーブ、アロマテラピーなど花だけでなく身近な植物を取り入れて、毎日を楽しんでもらえたらの思いをこめて‥‥・。

こんにちは✨✨✨

Primrose 黄色い花くにみもとこです   






平和だった千葉県がニュースになる災害がこの秋に3回も起こり、いろいろ考えさせられる日々でした。



そして当たり前の毎日は当たり前でなく、尊い日々だったのだと、改めて気づかされました。



台風15号で友人が被災しました。


家も ご実家も 会社も
屋根が飛び、ガラスが割れ、
電気ガス水道が止まり
車で携帯を充電しながら
LINEで状況報告してくれていました。


頑張るとか戦うとかでもなく
文句や愚痴でもなく
お互いを思いやり

負けないよ!って

いつも前向きな言葉を発信していました。



それだけでなく、ほかにも私のまわりでは

・クーラー無いけど、いっぱい汗をかいて毒気が抜けた
・停電で夜が真っ黒だと、天の川がきれい
・こんな時でも夕焼けがきれい
・水のペットボトルに下から、ライト(懐中電灯)をあてるととってもきれい
・虫の声しか聞こえない原始的な生活してます

電気がきている自宅を解放してお風呂や宿泊施設のようにしている方のコメントが

・小さな活動を続けていきます


そして、うちのまわりでも
信号機がついてない道も多かったのですが

・お互いアイコンタクトで自主的に道をゆづり合い、無事故こんな時優しさ優先の日本でよかった

必要な情報が届くようにと、給水所、充電出来る場所、移動食料カー、無料炊き出しなどの情報をたくさんupしている人達、そしてそれを拡散シェアしてくれる人達。

前向きな言葉を発信してる人達がたくさんいました。

自然を前に人は無力なのかもしれません。
でもそれに立ち向かう人の大きなパワー、特に人が人を思いやる力、千葉県の方々、日本人の底力を実感‼️


今回の災害は物が壊れたくさんのものがなくなってけど、目に見えない大事なことをたくさん気づけました。









報道もあまりされなくなってきましたが、電気、水道、家の屋根などの修繕等大変な台風の爪痕後がまだまだ残る被災地は、地元住民の方々、自衛隊、全国から集結した修復作業の方、ボランティアの方、たくさんの方々が復興復旧に動いて、少しずつ日常を取り戻しつつあるようです。


何より地元住民の方々の懸命な修復作業のおかげで数日後に訪れた南房総のメイン通りはとてもきれいで海も穏やかでした✨







台風19号から数日が経過し
南房総の海が穏やかな日✨✨✨


房総を訪れて、きれいな海を見ながら、
美味しいお魚を食べよう、
負けない千葉県! 負けない房総半島!!



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