浮世 | mok-key-monkeyさんのブログ

浮世

2月と言うのは何となく活気がなく、3月、4月の春めいた、それでいて、写り変わりゆく世界を準備しているかの如く、静かで、春の訪れを待っている雰囲気だ。



…………とりあえず、今日は暇で暇。
そうなると昔のコトを思い出す。聞いてくれ。
聞け。このやろー。



自分は中学時代が一番楽しく、明朗活発は当たり前で、パワーが、あり、天真爛漫、バブル時代と言っても過言ではない。そう。正しく浮世の世。
写楽・春信らの浮世絵や、西鶴の浮世草子などの俗世的な風物や、好色などがイメージされるまさしく浮世だった、時代。

誰に縛られる訳でもなく、勉学や恋、友達交遊、殴り込み、ケツカッチン(笑)ありとあらゆる思い出が心の70年式タンスにしまってあった。(ムシューダ付き)



思い出は中学校からの下校道、自分や、友達は自転車で登下校。の帰り道には決まって駄菓子屋が当たり前だった。


60円(確か)の"ブタメン"買い、お湯を入れてもらい、えびせんや、おやつカンパニーのベビースターや、カステラなどを買いあさり、右手にはラムネ。

間食シリーズものを口に入れてはテンションが上がり、脳内に"力"のパワーが溢れ。更に、ブタメン(違う味)を買い。お湯を入れてもらう。


……………うゎぁぁぁ!!!


最高じゃないですか?最高のシチュエーションと、サクセスストーリーじゃないですか?(今、日記を書いているけど、間違いなくテンションがあがった)



そして、友達とそのまま帰ろうとして、自転車歩道を渡り、渡りきった、目の前にパトカーが現れた。

その瞬間。友達(小澤氏)が猛スピードで逃げ出し(立ち漕ぎ)


??と思ったまつもとは後を追いかけた(立ち漕ぎ)。パトカーは追いかけていき捕まってしまった(笑)


なんと友達は自転車をパクられたらしく、ムカついてパクリ返したと言うのだ。
こんなアホ過ぎる友達に腹を抱えて笑うしかなかった(友達は青学に行きやがった)



その友達は中学で知り合ったのだが、意気投合をし、かなり一緒にいた。

友達は団地に住んでいるアパート暮らしで、何故かとんでもなく、性欲が強いヤツでクラスメートの中でも有名だった。


駅の離れた場所にエロ本の自販機があり、それは最強過ぎる場所で、内容も最強で、もちろん背表紙も最強だった(笑)


そいつは札を握りしめ、意気揚々と買い、かなりご満悦だった。

まつもとも興味はあり、でも買ったら負けだと思い買わなかった(笑)何故だか、自分の中で変なルールがあったのだ。(今、現在でも買っていない)

だが、まつもとの家に行き、それを見せてもらうと…………………………………………………………





ぎゃぁぁぁ!!!!
まつもとの血中濃度は上がり、下半身に血液が集まり、自分でも分かるが、もう用を出汁たらかなりの上向きで飛んでいくだろう(ほぼ垂直)。というほど、みなぎったモノになってしまったのである。


まつもとは覚えてしまった。覚えてしまった。


フレアパンツにはブーツがカッコいい。そんな定石よりも、違った何かを覚えてしまった。



終わり






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まつもと