去年は夜桜見物だったので、今年こそはお昼間にお花見がしたい
と思い、ずっと前から楽しみにしていた日曜日。

なのに…。
非情にも天気予報は数日前から雨。
しかも寒気が連続して流れ込み、雷
もなるレベルの嵐かも、という予報。

やり場のない悲しさにひたすら落ち込んでいたのですが…。
当日、九段下駅の地上に出たらなんと!
な!ん!と!!
ありとあらゆる神様に心の中で御礼。
せっかく晴れたから私もボート乗りたい!というか、当然乗るでしょう!と思ってたのに、30分待ちに尻込みするお相手。
一気に落ち込む私。
男性ってどうして並ぶの苦手な人、多いんでしょう??30分待ちとか、余裕じゃない??
しかもね、たっくさん並んでる男女、いるわけです。みんな楽しそうに並んでるように見えるわけ←嫉妬と思い込み。
でも私だって負けません。作戦開始。
こういうとき、先ずはあっさり引き下がる。でも、すごーーーく後ろめたそうに。
そしてその場所から微動だにしない。
ボートの方を幾度となく振り返る。
彼の話題を変えた質問も、冷たく返す。
そうして暫くすると…
『ボート、乗ろうよ。』
キター♪───O(≧∇≦)O────♪
でもすぐには喜ばず、
え、いいの…??
なんて言ってみたりするんだけど、足はもうスタスタとボート乗り場へ。
とーこーろーがー。
でも、何かよくわからないけど、何かの勝負に勝った気がして、もうボートとかどうでも良くなってる笑
『再開するかもしれないから待ってみる?』というお相手に、あっさり『いや、もう営業再開しないだろうから行こうよ』と、どっちがボートに乗りたかったかわからない状態に笑
それにしても、この日は本当に寒かった!
本当は青空の下でお酒を飲みながら桜を見上げたかったけど、とにかく寒いと100回ぐらい言ったかも。
寒い寒い冬を越えて出会えた儚い桜たち。また来年、美しい桜に出会えることを今から楽しみにしてやみません.•*¨*•.¸¸♬