※注意注意

ゲテモノ嫌いカエルの方はこの記事を読むと

気分が悪くなる可能性がありますので

くれぐれもご注意くださいドクロ



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会社の先輩男の子香港へ赴任することになり、

もう1人の先輩男の子と3人でこじんまり壮行会。


お店は好きなとこ決めてぃぃよ~と言われたので

またまた大好きな中国中華に即決定ひらめき電球


とにかく面白い先輩達なので普通のお店じゃ

つまらんとウンウン考えて選んだお店は黒猫夜猫


女性はなかなか誘えない、デートで行くのもちょっと・・・

でもすごーく気になっていたお店笑う


ミッドタウン近くにあるこちらは六本木駅から徒歩1分。


古くてエレベーターなんて非常時はかなり危険な香りが

プンプンしてくる怪しげなビルにあります。


4Fに着くと開けるのを一瞬ためらうようなドア。

勇気を出してドアを開けると、思いのほか(って失礼?)

綺麗な空間が広がっていました流れ星



もじゃにゃあのごろごろ日記


低いのか高いのかわからない不思議な作りの天井に

落とされた照明。決して広くないのに席と席の配置に

余裕があり、のびのびと過ごすことができます。


何気にカウンターもあり、なかなかぃぃ感じ音譜


もじゃにゃあのごろごろ日記


ちょっとしたロフト風の構造になっていて、

なんだか隠れ家Barみたいな雰囲気ですキラキラ


怪しげな色に怪しい字体のメニューは種類豊富で

見ているだけであっとぃぅ間に時間が過ぎてしまいそう。


こちらのウリ?はなんと言っても様々なゲテモノを

食べられるところ。


最初にゲテモノ系だけのページ???があり、

先輩達と『うぉ~~叫びとか『ひょえ~ドクロとか

言いながらメニューを選びました。


ピーナッツに青海苔をまぶしたものなど3種が

乗ったお通しが出てきただけで妙な興奮状態になり、

『これ普通?ゲテモノかな?』と3人で大はしゃぎ。


(ちなみにごく普通のお通しです・笑)


あまりにメニューが豊富で迷ってしまい、

ちょこちょこオーダーすることにしました。


まずは絶対外せない看板メニュー↓



もじゃにゃあのごろごろ日記

    百家風鴨舌の炒め


のどの骨を持ち手にして、鴨の舌をいただくのですが、

色々深く考えると食べられなくなりそう(笑)


甘辛く味付けされた舌は当然ですが食べるところは

少ないものの、プリンとしていた食感が後を引きます。


お酒との相性もぴったり。


そうそう、お酒と言えばこちらはお料理だけでなく、

お酒の種類も半端じゃありません。


地方別に分かれた紹興酒や白酒など、

3種類を『利き酒セット(900円)』として

飲み比べることができるので、紹興酒好きの私には

たまらないほど幸せにこ


チェイサーのお水もついてきて6種類いただきましたが

全く悪酔いすることもありませんでした。


1,000円の紹興酒タワー!なるものもあり、

オーダーしなかったのを悔やみましたあせる


次回はもっともっと飲んでみたいな~ラブラブ


さてさてお料理に戻り、前菜盛り合わせ


さそり座海老と枝豆の紹興酒漬けをはじめ、

菜の花と独活の和え物や子持ち昆布の天ぷらなど

素直なものばかりでサプライズはありません。


ここからいよいよキワモノ系いきますオーッ!


カエル蛙の唐揚げ

蛙だけで3~4種類メニューがあったのにはビックリ。

無難に唐揚げをオーダーしました。

上からたっぷりのニンニク&パン粉がかかっていて

これは臭み消しかしらん?と苦笑しつつも食べてみると

あのプリプリさんがたまらなく美味しく、またもや紹興酒が

進みます。 ほんと鶏肉みたい。


アヒル 鴨の脳みそ

これはなかなかリアルな見た目をしています。

味はレバーとか、あん肝とかそっち系の食感に

ホルモン系の香りがついたものと想像してください。

グロテスクだけど後を引く一品。


ぶーぶー豚の大腸

一見ただの焼き豚なのですが、どこか独特の

臭みがあります。私はちょっと苦手な香りかも。


ヒツジ串焼きセット

豚の腸詰や羊のナントカなど、珍しい部位を

4~5種類セットにして出してくれます。

どれも本当に美味しいの一言!



もじゃにゃあのごろごろ日記
    (画像はすべてお借りしています)



ここからは追加メニュー。


陳さんの村の中国クレープ餃子

六本木店限定メニューのこちらは

ちょっと癖になるオススメの一品。


小さな七厘に鉄板?みたいなものが運ばれてきて、

半透明の餃子の皮に挽肉やらお野菜やらが。

店員さんがそれらを超手際よく混ぜ混ぜ&カット。


もんじゃの時に使うミニへらをつかってすくって

いただくとぃぅ何ともユニークなスタイルは斬新です。


熱々をハフハフ言いながら口に運び、後半は

おこげ部分を楽しみながら、またもや紹興酒とドキドキ


普通のさっぱりメニューもいただこうと私が

空芯菜の炒め物をオーダーしたら

先輩達から、『引くな!攻めろ!』

怒られました(笑)


でもあっさりした塩炒めはホッとする一品。

それにしてもニンニクが効いています(笑)


最後に炒飯と麺類も何かオーダーしたのですが

もう話に夢中になりすぎて全く記憶がありませんsei


ちなみにお隣のテーブルにお肌がトゥルトゥルキラキラ

綺麗な女性がいて私がうっとり眺めていたら

先輩達から『女子アナだよ~』と教えていただきました。


途中からイマドキ風な旦那様も合流していて

モダ~~ンなカップルに目がクギヅケ恋の矢


話がそれましたが黒猫夜。

予想より遥かに満足度が高く、香港赴任の先輩も、

『一時帰国のときは毎回ここにしよ!』

お気に入りになったご様子グッド!


私もまだまだ試してみたいお料理や紹興酒がたくさん。

久々にリピートしたい!と思ったお店でした。


デートでも全然行けそうな雰囲気だし、ゲテモノ系が

苦手でも普通のメニューもいっぱいあるので女性同士も

まったく問題ないと思いますドキドキ


今回、人気メニューの黒酢の酢豚

逃しちゃったのでまた近々行きたいな~~にこ


お気に入りの中華中国がまた1軒増えて、

嬉しく楽しい夜でした星

今度は本店の赤坂にも行ってみたいな~ドキドキ