1月以来なので、なんと5ヶ月ぶりに行ってきました
外苑前のフレンチレストランフロリレージュ
この日は高校時代の友人で、現在はハーバードに
留学中とぃぅ、どうしてそんなに優秀な子が私と友達で
居てくれるのかさっぱりわかりませんが、そんな親友の1人、
nobuが一時帰国するとぃぅので、もう1人の仲良しmadokaと
3人での再会ディナーです
月曜だったのですが、予約のをしたときは
『この日ガラガラだったので嬉しいです~』
なんて言われていたのに、行ってみたらなんと満席
相変わらず超!人気店です
そして久しぶりに伺った感想は、やっぱりこちらのレストラン、
好きだな~とぃぅこと
まずはアミューズ。
オシェトラキャビアとクリームチーズを
パリパリした薄いガレットでサンド
シャンパーニュ片手に最初から感動してくれる2人に、
予約してよかったな~と改めてホッと
続いてお約束のこちら。
□いグリーンオリーブ
久しぶりにいただいた懐かしさ満開
じゅわっと染み出るオイルがたまりません
塩気の効いたオリーブ効果も
旬の鮎のフリット
山芋とサマートリュフ
こちら、かなり美味しくて感動した1品
鮎の苦味と意外にも薄味のサマートリュフが合うんです
フォアグラのロースト
レモンとダージリン
こちらは色々なブロガーさんの記事で拝見して、
一体どんなものなのか想像もつかず、気になっていた1品。
大きくカットされたフォアグラを見て、一瞬引いた胃弱の友人
でも説明を聞くうちに食欲が増進したらしく、気付けば軽く
完食していました(笑)
その大きなフォアグラの周りには、シトロンのジャムや
ダージリンのビスキュイ。 このさっぱりな組み合わせが
フォアグラペロリに直結するようで、とても爽やかな1品
合わせた胡桃のパンもフォアグラの油を体内で拭ってくれる
ようで、とてもぃぃ効果を提供してくれました
正直いただく前は甘みの強さを心配していたのですが、
絶妙なバランスで甘ったるさは一切なし
メレンゲとの組み合わせに続いて感動した組み合わせでした。
青森産マグロのロースト
3色のポワヴロン
真っ白なお皿にパレットのように散らした3色のパプリカ、
にんじん、そしてニンニクのピューレ。
こちらでは黒いお皿を頻繁に見かけるだけに、潔く、かつ
華やかなプレゼンテーションに好感を覚えました
質のぃぃマグロをシンプルにニンニクや添えられたお塩で
いただくのも本当に美味しくて・・・ 満足度高し
バスク産キントア豚のロースト
メインはでした。
いつしかメインがと聞いても以前よりがっかりしなく
なったのは、の市場価値が間違いなく上がっている証拠
でもこのあたりから会話がヒートアップして記憶が
いかんせん薄れ気味・・・(笑)
記憶に残っているのは全員『ペロリ』だったこと。
ただそれだけです(笑)
こちらの看板でもある、メインを2種類の調理法で、
その2種類目はスペアリブのラグー
マンゴオイルをかけたほんのり甘いスペアリブは
特に脇役のセロリとフロマージュブランの効果が抜群で、
ともすると重くなりがちなスペアリブを軽めに仕上げていました
ディナーだとデザートが2品あるのが嬉しいところ
スイカのグラニテ
スイカのグラニテに、種をイメージした胡麻をかけ、底には
キウイの・・・ピューレだったかな???
正直キウイ?!と思いましたが良い意味で主張がなくて
良かったです(笑)
スイカは全員が今年初だったこともあり、みんなで口々に
『夏だねー爽やかだねー』なんて言いながら
キャアキャアといただきました
甘さも充分にあり、角切りの部分とグラニテの部分の
コントラストも良く、とっても美味しくいただきました
ショコラブランとサマートリュフ
さて、こちらも色々な方のブログで登場していた1品。
正直デザートにトリュフを使うのが感覚的に受け付けない
私でしたが、サマートリュフ限定で大丈夫とぃぅことが
この1品でわかりました(笑)
ホワイトチョコレートのアイスクリームは、あの独特の
人工的な味がまったくなく、むしろとってもクリーミー
これにほんのり香るサマートリュフが意外も合う!
目からウロコの1品でした。
最後にお決まりのパートドフリュイ
今回はキングデラウェアでした。
あまりに見た目が大きいのでアメリカンチェリーかと
思ったほど
久しぶりのフロリレージュでのディナーは大満足。
私だけでなく、初訪問の2人もかなり感激だった様子
今後3ヶ月おきに帰国するnobuは、『毎回ここでいいよ~』
と言ってくれたほど気に入ってくれました
フレンチでフルコースを完食できたことがほとんどなかった
madokaも全品大満足だったようで、さらに彼女は
『ソムリエもシェフもイケメンでテンション上がる~』と
本来とは違うポイントで好印象だったご様子(笑)
何はともあれ満足してもらえて何より何より
帰り道、3人で感動に浸りながら歩いていたらお店の方が
の中、傘も差さずにダッシュしてきて、
『メニューをお渡しするの忘れてましたぁあああ!!!』
と肩で息を切らしながら届けて下さいました
こんな肩の力の抜けたサービススタッフさん達も、
このお店を好きな理由の1つかもしれません